前回の選考会ではふくちゃんの実の弟・とみちゃんが本選に残ったものの、残念な結果に。それで今回はふくちゃんでリベンジと考えたんです。
ふくちゃんはごはんを前にすると目がクリクリになって百倍かわいい(笑)。
あるときキッチンカウンターの横にダンボールを置いたら、上に乗ってごはんをおねだりするようになり、いっそう愛くるしくて。
「もうこれしかない」とかわいさを写真で伝えられるようアングルを変えて何枚も撮り、締め切りぎりぎりまで粘ってこれという1枚を応募したんです。
決まったと聞いた瞬間は「え、まさか、ほんとに、ほんとに!?」と興奮状態。
落ち着いてくるとちゃんとオフィシャルキャットインタビューの撮影ができるか心配に。実はふくちゃん、とってもおてんばで・・・。
※エスパス モンプチ事務局よりモンプチ製品1年分が贈られます。
子ねこだったふくちゃんを見初めたのはふくパパでした。「下から見上げる潤んだ瞳」に一目惚れ。ブリーダーさんからおとなしいと聞いていたのに、うちに来たとたん、おてんばの本領を発揮し始めて。
それに生まれつき食いしん坊で、生後15日ほどでお母さんのカリカリを奪って食べたという逸話も(笑)。今もごはんの準備を始めると催促モードになり、少し高い声で「にゃにゃ」と鳴き、もらえるまでうろうろします。
以前、尿結石になったときも療法食を受け付けてくれるかという私たちの心配をよそに、しっかり食べて順調に快復。3才の誕生日には久々のモンプチ缶で「よかったねー」とお祝いできました。
ふくちゃんはどのモンプチ製品も好きです。先日は私が出かけなきゃいけないときに、モンプチのカリカリをストックしていた収納に入り込んで。引っ張り出す時間も無くて「ふくちゃん、ちゃんと出てきてよ」と声だけかけて外出し、帰ってきたら箱は食い破られて部屋中に小袋が散乱、その小袋は全部破られてて8割がた空になっていました(笑)。さすがにおなかいっぱいで夜ごはんは食べませんでしたね。
そんなふくちゃんが好きなのは、「モンプチ クリーミースープ」と「モンプチ アンサンブル」。クリーミースープの方は、もともと乳製品に目がないので、きっと好きだろうなと予想していました。最初にあげたときに、まず具を奪ってお皿から離れたところまで持っていってムシャムシャ。その様子を見て、予想が確信にかわりました。アンサンブルの試食品をいただいた時も同じで、そりゃあ大騒ぎでしたよ。
姉のふくちゃんはおてんば、弟のとみちゃんはおっとりと性格は違うけれど、食欲の旺盛さは同じです。食の好みも似ていて、ふたりのお気に入りはミルクやチーズ。美味しいごはんだと自分の分が少し残っているのに、相手のごはんを狙って奪い合うこともあるんです。
今回は、とにかく食いしん坊なふくちゃんに投票していただき、ただただありがとうございますと言うしかありません。
モンプチを欲しがる表情のかわいらしさが伝わったのかなとうれしい限りです。「食べることは任せて!」というふくちゃんだから、モンプチの新製品など試食させていただく機会があれば、美味しさを伝えるグルメレポーター(笑)としてがんばります。
口元の小さな牙も愛らしいふくちゃん。
チャームポイントは「ちょっとつぶれた感じの顔と豊かな表情」(ふくパパさん)、
「普段はつれないんだけど寂しくなると甘えてくるそのギャップ」(月夜さん)。
おふたりの言葉どおり、撮影隊にもバラエティに富んだ表情や仕草を見せてくれました。
特に皆を釘付けにしたのは、モンプチを食べてもらうカットを撮ったとき。
準備を始めると目をクリクリさせ早く早くとおねだり。
いざ食べ始めるとカメラの存在も忘れて一心不乱。
乱入してきた弟・とみちゃんも横からつまみ食いできないほどでした。
月夜さんに撮影の感想をお聞きすると、
「もっと警戒するかなと思っていたけど、以外にカメラマンさんが近づいてきても逃げなかったり、ところどころ猛獣化したり(笑)」
そうなんです。ふくちゃんは、ちょっかいを出すカメラマンに猫パンチを繰り出し、目を離したすきにモンプチの小袋をくわえてダッシュ。
モンプチへの深い愛もしっかり(!?)示してくれました。
ふくちゃんとご家族の皆さん、ご協力ありがとうございました!