モンプチといえば、やはりパッケージに登場する真っ白いチンチラのイメージ。
応募はしてみたものの、内心では、うちみたいな庶民派ネコでは無理じゃないか、と思っていました。ただ、マイケルはモンプチが本当に好きなので、思い切ってチャレンジしてみたんです。
マイケルは遊んでいて興奮すると、後ろ足だけで立つことがよくあるんですけど、応募した写真もそういうときに撮った1枚。
数え切れないほどシャッターを押したなか「モンプチ愛」がいちばん表現できたショットだったので、迷わずこれを送りました。

受賞の一報を聞いたときは、「まさか、うちのマイケルが?」と信じられなくて・・・喜びを実感するまでに、ちょっと時間がかかりました。
※エスパス モンプチ事務局よりモンプチ製品1年分が贈られます。


マイケルがうちにやってきたのは、1年前。うちのパパがマンガ『What’s Michael?』の大ファンだったので、里親募集サイトで茶トラネコを探したんです。『マイケル』と名づけることも最初から決めていました。
うちのマイケルには、ちょっとせつない過去があります。もともとは飼い猫だったのですが、新しく子猫がきたことから、その家を追い出されてしまったのです。
そういう過去があるのに、マイケルは人間が大好き。初対面のときからいきなりパパにスリスリして、じつは、犬派のパパのハートをがっちりつかみました。うちにはほかに2匹のネコがいるんですが、そのコたちともすぐに仲良くなり、妹ネコのわがままもきいてあげています。食いしん坊のくせに、3匹がわっとフードに集まると、最初に引いてしまうのもマイケルです。本当にやさしくて紳士的で、性格のいいコなんですよ。

モンプチは、わが家にきた日に最初にあげたフードで、そのときからずっとマイケルのお気に入りです。
ふだん食べているのはカリカリと缶詰。カリカリは、うちのネコたちがみんな大好きな「シーフードブレンド」が多く、ウェットはメニューも豊富なモンプチ缶!いろいろな種類を買ってローテーションしています。どれをあげても完食!のマイケルですが、とくに好きなのはお魚系ですね。
私は、旧知の猫の保護活動をしている方のところに、マイケルが大好きなモンプチを、「新しい家族が見つかるラッキーフード」として送っているんです。
先日、そのための荷物を玄関に置いておいたら、モンプチの入っていない箱をどかして下の箱を食いちぎり、中に入っていた「モンプチ シーフードブレンド」の袋を破って食べていました。そのときはダイエット中だったので、食欲が暴発したのかも・・・。


モンプチには高級なイメージがあると思います。それなのに、うちのマイケルのようなごく普通のネコがオフィシャルキャットに選ばれたのは、写真をご覧になったみなさんに親しみをもっていただけたからではないかと思うんです。
その「普通であることの強み」をいかし、マイケルがエスパス モンプチのサイトや広告に登場することで、もっと幅広い層の方々にモンプチに親しんでもらえたらうれしいですね。
私は以前からネコとの生活を綴ったブログをやっているんです。
これからも、見てくださる方に「ネコと暮らすのってこんなに楽しいよ」ということをお伝えしながら、同時に「モンプチ愛」も発信していこうと思っています。

これまで数多くのネコを取材してきたスタッフ一同が、
「こんなに愛想のいいコ、見たことない!」と驚嘆したほど、
人懐こいマイケルくん。
初対面のわれわれを玄関で出迎えてくれただけでなく、
その後は丁寧にひとりひとりに何度もスリスリ。
長時間の撮影の合間も、みんなのいるリビングから
離れようとはしないのです。
ママお手製の赤いバンダナでおめかししたマイケルくんは、
大きなカメラを向けられても落ち着いているし、
同じ遊びを繰り返しても飽きないので、
撮影もとってもスムーズ。
まるでプロのモデルみたい!
撮影用のモンプチも、ペロリと2缶完食です。
おすそ分けに用意した兄妹ネコの分にまで
顔をつっこんでいるマイケルくんに、
「マイケル、今日は夕食抜きよ!」
というママからのキツ~イひと言が。
マイケルくん、ママさん、ご協力ありがとうございました。