
「バリスタ」で楽しめる「ネスカフェ」や「レギュラーソリュブルコーヒー」の特長やヒミツを紹介していきます。コーヒーについてより詳しく知ることで、いつもの1杯がさらにおいしく楽しめるかも!?
2021.08.26
あの人の“わたし時間レシピ” vol.7
今回は、現在母であり、テレビやCM・執筆などマルチに活躍され、最近では子どもや子育ての支援も積極的に行っているという、眞鍋かをりさん。
趣味の漫画やチーズなどについてもお話をうかがいました。
そんな、眞鍋かをりさんの「わたし時間レシピ」をご紹介します。
「バリスタ」は本当にめちゃくちゃ便利で、毎日使っています。
「バリスタ」を使ってみて驚いたのが、ワンタッチで淹れられるという便利さ。
「バリスタ」にコーヒーパウダーを充填するのも、とても簡単です。コーヒータンクが透明になっているので、コーヒーを淹れるときに、「バリスタ」にコーヒーパウダーがサラサラと入っていくところを上から見て、毎回癒されてます。
「バリスタ」で淹れたコーヒーは、泡もかなり立つので、すごくおいしい。
あと、メニューがたくさん選べるのもいいですよね。
好みに合わせて、濃さも調整できるので、1日に何杯も飲めて気に入っています。アイスでも、カフェオレでも自由に選べるので、一緒に食べるものでメニューを変えてコーヒーを楽しんでいます。「バリスタ」はコーヒーのカスタムが自在なので淹れるたびに楽しさがありますね。
以前は毎晩飲んでいたお酒も、今はほとんど飲まなくなり、かわりにコーヒーを飲む機会が増え、1日3~4杯はコーヒーを飲んでいるかも。
子どもの授乳がきっかけで数年間しばらくお酒をやめてから、お酒を飲むこと自体が習慣ではなくなりました。
それまでは、コーヒーを飲む機会は少なかったのですが、妊娠してカフェインをなるべく控えていたときに無性に飲みたくなってきちゃって、カフェインレスコーヒーを飲むようになりました。
子育てが落ち着いたあたりからはいろんなコーヒーを飲むようになって、毎日のリラックスタイムには必ずコーヒーが欠かせなくなりました。
最近は、仕事と子育てと家事の両立のなかで“意識してオフすること”を心がけています。
「仕事のあと、子どものことをして、子どもを寝かしつけた後に明日の準備をする」と1日ずっとオンで行動していると、呼吸も浅くなり体調を崩してしまったことがありました。
いくつかのことを並行して考えながらやってしまう性格なので、意識的に頭を休ませないとずっと何かを考えちゃうんです。
なので、夜はカフェインレスでコーヒーを飲みながら漫画を読んだりと、好きなことに没頭する時間をとるようにしています。
デジタルデトックスという意味でも、世界観に没入できるという意味でも、やっぱり漫画は紙で読むのが好き。単純作業をすると脳が休まると聞いたので、他にも、イラストを無心で描く、黙々と野菜を千切りにするとか、日常の中でのオフの時間を意識的に見つけるようにしています。
私が10年以上前からハマっているのはワインとチーズ。
きっかけは、もちろんおいしい!と思ったこともありますが、なによりその裏にある歴史やストーリー、文化が何百年、何千年前から根付いていることに感動したことでした。
例えばチーズだと、古代ローマのシーザー王が食べていたと言われるチーズ(名前は「シーザー」)が今も同じ製法で作られているんです。それらひとつひとつのストーリーに魅了されました。
ナポレオンが愛したワインに合わせるために作られたチーズがあるとか、古代アラビアの商人が羊の胃袋で作った水筒に乳を入れて砂漠を旅をしていたら、ラクダに積んでいた水筒が揺られ続けたせいで、水筒の中で塊になり、これがチーズの原型となった、こういうストーリーを知るのが楽しくて、そんな話をしながらチーズを食べるのが好きだったんです。ワインも、同じですね。
実は、チーズはコーヒーにも合うんです。
ワインスクールでチーズとのマリアージュ講座をおこなう講師をしていて、そこでコーヒーと合わせることもしばしばあります。
コーヒーと乳製品って、もともと相性がいいのでクリーミーなコクのあるクリーム系のチーズが合う。
ナッツや木の実の風味を持つのチーズも、“香ばしさ”という共通点でコーヒーと合うんですよね。
チーズは熟成の段階で風味を持つようになるんですけど、そういった工程にもいろんな手法があって知れば知るほどハマっていくんです。まさに、沼。(笑)
私は昔から漫画が大好きで、漫画についてお話しさせていただく機会も多いんですが、子育てにおいて、子どもが漫画を読むことはいいことだと思っています。
活字ばかりの教科書で勉強するよりも、先にざっと漫画で読んで全体を把握するほうが情報の吸収率が高くて、結果的に効率的なんじゃないかなと思うんですよね。
漫画は、セリフ回し、漢字、言葉など、たくさん為になる要素が入っている、文学そのもの。
手段は問わず、基準としては子どもが「楽しい」と思えることから始めて、興味をもって学んでもらうことを大切にしています。
今おすすめの漫画は、日本酒がテーマの漫画で『酒と恋には酔って然るべき』。
日本酒の知識がメインで、主人公のお酒好きOLと登場人物が日本酒うんちくを話しながら恋も繰り広げていく物語です。
この漫画の好きなところは、いい銘柄と言われているからいいお酒!ではなくて、この銘柄のお酒は私が好きだからいいんだ、誰にとっての好きにも正解はない、というスタンスで描かれているところ。
人って、好きなことを追求しているときが一番輝いてると思うので、そういうことも漫画から学べるなんて素敵だなと思います。
子育てをするうえで心がけていることは、子どもに多くを望まないスタンスでいること。
子どもには、好きなことをたくさん見つけて、自分で選択して幸せになってもらえたらなと思っています。
だから、日頃は子どもをじっと観察しているだけ。ベストなタイミングで、ベストな環境を与えることができたら、と思いながら子育てしています。YouTubeで動画を見るときやゲームをするときでも同じ目線で一緒に楽しんでみて、「この動画の、この部分はおもしろいよね!」といいところを見つけて共感して、「こっちもおもしろいよー」と促したり、可能性の芽を摘まないように、もっと広く世界を見られるように、という気持ちで接してますね。
産後すぐの頃は、それまでよりも働いている時間が減ったことへの焦りや仕事と育児のモードの切り替えに苦戦したりしていましたが、子どもの成長とともに、徐々に慣れて整理できるようになりました。
独身時代、自分が最前線に立って常にアドレナリンがでている状態が、“働いている状態”として正しいと思っていたけれど、出産を経てからは児童虐待防止のために署名を集めたり、障害を抱えたお子さんがアスリートの方とつながるオンラインイベントを後方支援をするなどの、仕事や家族においてもサポート役に回る方が今の自分には合っているんだなと感じています。
自分が与えてもらってきたことを、次はお返ししていく番だと思っているので、世の中をきちんとみつめながら、今、自分にできることを着実にやっていく、をモットーに過ごしていきたいですね。
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