「おうちで何度も飲むコーヒーを、『バリスタ』でもっと楽しめる」

お湯を注ぐだけで飲める「ネスカフェ ゴールドブレンド」は昔からずっと愛飲してます。
「バリスタ」は、本格的なコーヒーがおうちでも楽しむことができてすごく素敵ですよね。操作がほんとに簡単でびっくりしました。
おうちでも何回もコーヒーを飲むので、私と一緒でコーヒーが大好きな方には、深みや香りをもっと楽しめる「バリスタ」はぴったりだと思います。

たまにカフェラテも飲むのですが、カフェラテは特に、泡の口当たりとかミルクの濃さとかで結構違いが出ますよね。「バリスタ」で入れたカフェラテは口当たりがとてもまろやかで、やわらかくておいしいです。

「朝からブラックコーヒー、母と同じ生活リズム」

コーヒーは1日中、何かをしながら飲んでいるので、生活のそばにいつもコーヒーはあります。
ブラックコーヒーはずっと好きで学生のころから飲んでいて、牛乳が苦手だったので、カフェラテが飲めるようになったのは大人になってからでした。

私の母親は朝起きたらコーヒーを淹れる人で、いつの頃からか気付いたら同じ生活リズムになっていました。私の子どもたちも「ママは（ブラック）コーヒーが好き」とよく知っていて、「自動販売機で好きなジュース買っておいで」と言うと、必ず「黒いのかってきたよ！」とブラックコーヒーを買ってきてくれるんです(笑)

子どもたちは私のことをよくわかっていて、彼女たちなりに考えて、私のお仕事を応援してくれています。たまに仕事で留守にして、寂しい思いをさせることもあるかもしれませんが「お仕事いってくる、お留守番お願いね。絶対帰ってくるから、帰ってきたら本気で遊ぼう！」といつも伝えています。

今のライフスタイルが、世の中の理想の母親像になれているかはわかりませんが、私の家族にとっての「Our Best」になるように意識して、日々私らしく子どもに接することで、いつか子どもたちが成長して、振り返ったときに「ママと過ごした時間が楽しかったな」と思ってもらえたらいいなと思います。

「料理は創作活動のひとつ、子どもたちの笑顔が最高のやりがい」

料理を創るのが好きですね。子どもたちの好きな食材を使って、日々新しいアレンジを加えていくのが楽しい。だから、レシピを見て作り始めても「これ入れたら、もっとおいしいんじゃないかな？」と、どんどんアレンジを加えていくので、出来上がりが全然違う料理になっていることもよくあります（笑）

おうちに遊びに来てくれるお友達も、毎回違う料理が食べられて嬉しいって言ってくれますね。なにより、子どもたちが「ママのゴハン、100点！」と言ってくれるが、最高のやりがいです。

昔から何かを創ることが好きで、絵を描いたり、頭に浮かんだアイデアをカタチにすることがとにかく楽しい。私の中で料理は創作活動の一つなのかもしれません。
これまで何気なく楽しんで書いていた絵を、子どもたちや、ファンの方たちが面白がってくれて、グッズ販売になったり、企業とコラボしてドレッシングの商品開発に携わらせてもらったり、私は楽しんでいるだけなのですが、そのような機会をくれるファン、周囲の方にとても感謝しています。

「“両立”と窮屈に考えない、それぞれを楽しむ」

「仕事と家事、育児の両立って大変ですよね」と言われることもよくありますが、あまりそんな風に思ったことはありません。 “何かと何かを両立する”という意識だと窮屈になって、頑張りすぎてしまうんじゃないかなと思うんです。

私の人生に、“私らしく仕事も家事も育児も楽しむ”というレールを引いたのは自分自身なので、両立するというよりは、時間を作ったり、バランスをとりながら、それぞれを楽しんでいるという感じかもしれません。

これまで“女性らしく”や“母親らしく”を守ろうとしすぎて、がんじがらめになって息苦しくなってしまったこともあったので、私の場合は自分の“好き”を優先するようにしてきました。
正解を追いかけるのではなく、「自分が納得する選択をして、子どもたちを守る」のが私のやり方だと思っています。

子どもたちは、自分なりに色々なことを感じて成長していくので、あえて私が色を付ける必要はないと思っています。色々な場所で、多くの人から色んなことを感じて「ただいま」と帰ってきてくれたらいい。

そしていつか、“ママと娘”という関係だけではなく、“人と人”として、自分たちの意見をしっかりもって「ママは〇〇な人だから、もっとこうすべきだよ」と、私にお説教やアドバイスをしてくれる日がくれば嬉しい。

娘だからなおさらなのかな、最近は大人っぽいことをよく喋るようになってきたので、すぐにそんな日が来るかもしれないですね（笑）