
「バリスタ」で楽しめる「ネスカフェ」や「レギュラーソリュブルコーヒー」の特長やヒミツを紹介していきます。コーヒーについてより詳しく知ることで、いつもの1杯がさらにおいしく楽しめるかも!?
2022.02.10
あの人の“わたし時間レシピ” vol.18
今回は、ものまね芸人として活躍中のホリさん、ミラクルひかるさん。仕事でもプライベートでも仲良しのおふたりに、ものまね芸人になるまでの経緯や、今後挑戦してみたいことなどについてお話を伺いました。そんなホリさん・ミラクルひかるさんの「わたし時間レシピ」をご紹介します。
ミラクルひかるさん)
コーヒーは、実家で、母親がよくコーヒーを淹れて飲んでいたのを真似て、わたしも飲むようになったのがきっかけ。
はじめからブラックコーヒーが好きで飲んでましたね。
ホリさん)
かっこいいね。
僕は、仕事を始めてからよく飲むようになったかなぁ。濃すぎると何杯も飲めないから、アメリカンをホットで飲むのが好きですね。
ミラクルひかるさん)
家族全員コーヒーを飲む習慣があったので、いつのまにか自然とコーヒーデビューしていました。
コーヒーには昔からなじみがあるので、喫茶店やカフェに行くのも好きですね。地方の営業に行くと、その土地にある昔ながらの純喫茶とか探して行っちゃう。
ホリさん)
そういえば、ミラクルはネタ合わせも純喫茶でやりたがるよね(笑)
でも、すごくわかる。純喫茶って、落ち着くんだよね。
打ち合わせしてる人や、煙草をふかしてまったりしてる人、中には仕事サボりにきてるでしょみたいな人とかいろんな人がいて、いろんなにおいや音がする空間が妙にしっくりくるというか。そういう空間で、ふっと気になった人の人間観察とかしちゃうよね。職業柄なのかな。
ミラクルひかるさん)
そうなんですよ。人間観察が趣味の私たちにとっては、純喫茶はもはやテーマパークですよね。
おもしろいことを考えよう!と頭をひねってるときよりも、コーヒーを飲んでいるときに、ふと見かけた人からインスピレーションを受けて、こういうふうに真似してみたらどうだろう、と思いつくことも。
あと最近は、おうちで夫とコーヒーを一緒に飲む時間も大切にしてます。
わたしが飲みたい時に勝手に彼にもコーヒーを淹れるんですけど、淹れてから「飲む?」って聞いて、「飲む」って答えてもらえるのが、なんかうれしい(笑)コーヒーって、誰かと一緒に飲むだけで会話が弾みますよね。
ホリさん)
僕はお休みの日は、たいてい銭湯や温泉に行ってます。
仕事の合間にも、後輩を連れて銭湯に行ってる。
お湯に浸かって意識的にオフすることで、脳がリセットできて、アイデアがでてきたりする。
中でも、お笑いライブの終わりに温泉に行くのが一番好き。仕事終わりに温泉につかった時、翌日むくみがとれたことがきっかけに、すごい!と驚いてハマるようになった。そういえば、温泉に行きだしてから風邪もひかなくなったかな。
ミラクルひかるさん)
年々健康的な趣味が増えていく、みたいなところありますよね。
わたしは、休日は自宅でひたすらYouTubeで気になった動画を観てます。ご飯を食べて食後のコーヒーを飲んで動画を観ていたら、気付いたら3時間くらい経ってる(笑) ネタ探しにもなるし、妄想が膨らんでひとりでもしっかり楽しめます。
あとは、カフェ巡りをしたりも。何も考えずに、思いのままに過ごして身も心も健康に過ごしています。
ホリさん)
あと、僕が最近ハマってることといえば、ガジェット集め。これらを集めるのが楽しくてしょうがない。
最近購入したアイテムは、Bluetoothイヤホンが内蔵されてるスマートウォッチ(スマホと連携して電話やメールなどさまざまな機能を使用できる腕時計型のデバイス)。
見た目もかっこよくて、これひとつで音楽を聴くのも、仕事やコミュニケーションもすべて完結しちゃう。もう、あらゆる現場で自慢してます(笑)
ミラクルひかるさん)
確かに今日つけてきてるその時計、めっちゃかっこいい!そして、さっきも自慢してた!(笑)
ホリさん)
芸人になってから、気付けば23年経ってたって感じだね。
僕はもともと広告代理店のサラリーマンだったんだけど、先輩芸人の方に声をかけてもらったことをきっかけにものまね芸人になったんだよね。ミラクルも、もともとは違う職業だったんでしょう?
ミラクルひかるさん)
わたしは、もともと美容師を目指していたんですよ。
上京して美容系短大を卒業してから美容院で働いてたのですが、当時そのまま美容師として頑張っていける自信もなく、未来が描けなくなってたんですよね。それで、仕事を辞めて、地元に帰ってた時期もあったり。これでだめだったら諦めがつくと思える職業に就きたい、と周りの友人たちに相談してた時に「ものまねめっちゃうまいんだから、芸人になりなよ」なんて言われて。じゃあオーディションでも受けようか、という流れで事務所のオーディションを受け、現在の道に。私にとって、ものまね芸人は、いわば最後の就職先という感じでした。
ホリさん)
それは、すごい行動力。たしかに、周りの勧めが背中を押してくれるっていうのはあるよね。
僕は、先輩芸人の方に本格的にものまねやりなよ、とお声がけいただいたことをきっかけに、しばらくはサラリーマンと芸人の二足のわらじで過ごしてた。少しずつお笑いライブのオファーをもらうようになって、1年経たないくらいで事務所のオーディションに合格し、芸人一本に。
サラリーマン時代は広告関係だったんだけど、その当時からなんとなく「この商品をどう伝えたら良さが伝わるだろう」とキャッチコピーを考えることが好きだったな。今の仕事にも、それは通じてることかもしれない。
ミラクルひかるさん)
確かに、ホリさんのものまねって、みんなが好きになれるものですよね。
あの有名タレントの方のものまねで言うと、もともとのセリフがドラマの中でそんなに際立ったものではなかったけど、ホリさんがそのフレーズを切り取ってものまねすることで、世の中に浸透していった感覚。
ホリさん)
そのフレーズ自体は、あるドラマで数回言われてたものなんだけど、なんかそれが妙にしっくりきてテレビでものまねをしたら、その方のものまねの代名詞みたいに受け取ってもらえるようになった。
でも今舞台で、その頃のことを知らない若い子たちの前でものまねすると、「そんなベタなものまねするんだ」みたいな目線でみられてしまうことがある(笑)
もともとそれは僕がやりだしたんだよって、言ったとしても伝わらないんだけど(笑)
ミラクルひかるさん)
わたしは一般的というよりも、どちらかというとピンポイントなものまねをやってるタイプです。
ものまねって、表情だけでいろんなパターンができるから、バリエーションがたくさん作れていい。
そのどれかが誰かに刺さればいいな、と思ってやってます。
その時その瞬間におもしろいと思ったことを、直感でやるのがわたしのスタイルなので、すぐに発表できる場という意味でも、一昨年からはYouTubeも始めました。
YouTubeでの発信は引き続きやりながら、コロナ禍で生ライブがあまりできなかった経験も含めて、生ライブの現場をいかにいいものにするか、というところに改めて今年は注力していけたらいいなと思ってます。
ホリさん)
お客さんの前でやる生ライブは、僕ももちろん継続してやっていきたい。
ただ、僕は去年くらいから番組制作の仕事もやるようになったんです。
去年、自らテレビ局にバラエティ番組の企画書をもっていって、スポンサーも自分でとって、同じ事務所のものまね芸人で作る番組を放送したんですよ。大変だけど、これが楽しくて!
そうやって、やりたい番組は自分で作ってみる、というのが今年やっていきたいことですね。
僕はYouTubeで一人で配信というよりは、人を集めてテレビ局の皆さんと一緒につくっていく過程が、やっててすごく楽しいんだよね。
今まで通りお仕事をやりつつ、裏方の制作のお仕事ももうひとつの軸としてやっていけたらいいなと思ってますね。
ミラクルひかるさん)
ホリさんが番組つくるの、いいですね!
ホリさん温泉大好きだし、温泉入る番組企画してやったらいいじゃないですか!(笑)
ホリさん)
それはめちゃくちゃやりたい!企画書、書くわ(笑)
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