2022/4/14
今回は、情報番組でのリポーターやモデルとしても活躍する、女優でタレントの鈴木ちなみさん。昨年のご出産をきっかけにママとしても奮闘中の鈴木さんに、夫婦円満の秘訣やお仕事の変化についてお話をうかがいました。そんな鈴木ちなみさんの「わたし時間レシピ」をご紹介します。
わたしにとってコーヒーは、心も体もほっと休ませてくれるパートナーのような存在。
移動中やおうち時間でのひとときに、落ち着いてコーヒーを一口飲むと、心がほぐれて一息つける時間を過ごすことができます。
日々の忙しさからすこし立ち止まらせてくれるコーヒーは、クッションのようにふんわりと包み込んでくれる、わたしの息抜きタイムには欠かせないアイテムです。
昨年9月に子供を出産し、現在夫とわたしの3人で生活しています。
子育てをするようになってから、コーヒータイムを意識的にとるようになりました。
わたしの妹も現在子育てをしていて、よく「おうちでコーヒーを飲む時間、本当に大事だよね」という会話をしています。それくらい、ママにとってコーヒータイムは至福の時間。
育児や家事に、日々やることに追われがちになってしまいますが、おうちで自分なりの気分転換の方法を見つけておくことが、ママにとっても大事なんだなと感じます。
「バリスタ」は、スイッチをオンするだけで淹れたてのコーヒーができるので本当に便利。家でバタバタしている間にコーヒーのいい香りがしてくると、それだけで気分が落ち着いて気持ちがほぐれます。
おうちでは、夫も一緒によくコーヒーを飲んでます。
夫は在宅で仕事をしているので、仕事や育児の合間をみつけて二人でコーヒーを飲む時間もとれるようになりました。我が家ではお互いがほっとできる時間を、コーヒーが作ってくれてます。
今、ハマっているコーヒーの飲み方は、オーツミルクやアーモンドミルクを先に入れてからコーヒーを注いで、ラテにして飲む飲み方。
家でラテを作るのは難しいかなとおもっていたのですが、「バリスタ」で淹れたラテはお店のようなふわっとした泡立ちで、本格的でびっくりしました。いろんな飲み方に挑戦できるところも、「バリスタ」の魅力のひとつだとおもいます。
最近は、お仕事も家ですることが多くなり、おうちで過ごす時間が増えました。
おうち時間が増えて、気になってきたのが運動不足。
そこで我が家では運動不足解消のために筋トレグッズを買い揃えました。夫は懸垂する器具やダンベルを、私はストレッチポールなどを買って、夫婦で一緒にトレーニングしています。夫は在宅ワークの気分転換に家の中で懸垂をしています(笑)子供は私たちが運動する姿が面白いようで、運動しているとよく笑ってくれるので、それを励みに日々トレーニングを頑張ることができています。毎日少しでも運動できると、心も体もスッキリするのでお家筋トレグッズを揃えたのは大正解でした。
おうちでのトレーニングもそうですが、近頃、夫婦で一緒のタイミングで何か始めるということが増えてきました。
おうちでのコーヒータイムもその一つ。「コーヒー淹れておいたよ」「今日はコーヒータイムにこのスイーツを一緒に食べよう」という日常の会話が私たちにとってとても大事。子供が生まれるとどうしても夫婦間の会話は子供が中心になりがちですが、何か一緒に取り組んでみたりすることで、夫ともいい関係で居続けられるのかな、と感じてます。
日々の生活に子育てが加わったことで、最初は、わたしも夫も心地いいリズムをつかむまで少し苦戦しました。
ママは、生まれる前から育児の情報収集をしたり、子供が生まれるまで、生まれてからも一緒に過ごす時間が長いので自然と育児が身につくと思うのですが、パパはそういうわけにはいきません。
夫と過ごしていて「もしかしたら、何から手を付けていいのかわからないだけなのかも」と思うこともありました。
わたしも夫も、育児は初めて。そんなふたりが支え合いながら育児をしていくために、まずは夫に具体的に何をしてほしいのかをきちんと伝えなければわからないよね、と気付いたんです。
「やってほしいことを明確に伝えれば、一緒に育児しやすいんだな」とわかってから、我が家は家事と育児が分業制になりました。たとえば、洗い物と沐浴とお散歩は夫の役目。沐浴も「ママが見てないと心配じゃないの?」と聞かれることもありますが、わたしは夫を信頼して完全に任せています。
今は、夫も楽しそうに育児してくれていているのがとても嬉しいです。
子供もまだ0歳。これからも家族みんなでいろんな思い出を共有しながら、健やかに育っていってほしいとおもいます。
これまで、リポーターとしてのお仕事もたくさんさせていただきましたが、最近は“色々な場所で、見たものの状況を伝える”ことに加えて、最近は“女性やママならではの視点でどう感じるかを伝える”ことも多くなってきたような気がします。
海外リポートのお仕事も多く、およそ30か国以上の国と地域に行かせて頂きました。もともと海外旅行が好きだったこともあり、世界を飛び回る経験をさせてもらったことは、わたしの人生でとても貴重な財産になりました。
なかでも、印象に残っている国が、チュニジアです。チュニジアは砂漠のカラっと乾燥した気候で、山や川など自然豊かな岐阜県出身のわたしにとってとても新鮮でした。と同時に「わたしには、緑に囲まれた生活が落ち着くんだな」と、自分の気持ちに改めて気付かされた瞬間でもありました。
海外に行くことは、全く違う風土や言語、文化に触れることで、自分の新しい一面を知るとても貴重な機会だと思います。将来、子供にも可能な限り海外に行って、感じたことを自分の糧にしていってもらえたらいいなと思っています。
出産を経て、喜びと同時に、世の中のママの大変さを身に染みて感じることができました。子育てをする中でも、何が正解かわからず何度も挫けてしまいそうになったこともあります。そんなときに先輩ママからの何気ない一言で救われた経験も何度もありました。わたしも世の中の女性やママの力になれるような発信を、今後も続けていきたいです。
01. 仕事・家事・育児の間のコーヒーで、意識的に気分転換
02. トレーニングもコーヒータイムも、夫婦で一緒にシェアする
03. 夫にお願いしたいことを明確に伝えて分業して育児を楽しむ
【鈴木ちなみさんProfile】
岐阜県多治見市出身の女性ファッションモデル、タレント、女優。
岐阜県多治見市観光大使をつとめる。
2012年にはめざましどようび「ココ調〜TOP OF THE WORLD〜」リポーターをつとめ、世界を巡りながら、癒し系の笑顔でリポートする姿でお茶の間の人気を集めた。プライベートでは昨年第一子を出産。現在はNHK「どーも、NHK」などの情報番組にレギュラーをもち、ママタレントとして活躍している。
衣装提供:ブラウス¥11,400(税込)/バナナ・リパブリック、その他/スタイリスト私物
ワンタッチで本格的なコーヒーが楽しめる「バリスタ」ですが、いつでもおいしいコーヒーを楽しんでいただくためには、日々のお手入れが重要です。日々のお手入れがとってもカンタンなのも「バリスタ」の特長!毎日のお手入れ、毎月のお手入れ、そして半年ごとに行っていただきたいお手入れをそれぞれ動画にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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「バリスタ」で淹れるコーヒーの特長の1つといえば、コーヒーの表面に浮かぶクレマ(泡)。
実はこのクレマが淹れたてのコーヒーの香りをしっかりと閉じ込める役割をすることで、より一層コーヒーの豊かな香りを楽しんでいただけます。
カップにスプーンで「ネスカフェ ゴールドブレンド」を入れて、お湯を注いだ場合と比べ、香りが25%も多く広がるという調査結果も!(※)
「バリスタ」だからお楽しみいただける、クレマのなめらかな口当たりと、上質な香りをご堪能ください。
※ネスレ調べ。カップにスプーンで「ネスカフェ ゴールドブレンド」を入れて、お湯を注いだ時と比較した場合。