
「バリスタ」で楽しめる「ネスカフェ」や「レギュラーソリュブルコーヒー」の特長やヒミツを紹介していきます。コーヒーについてより詳しく知ることで、いつもの1杯がさらにおいしく楽しめるかも!?
2022.07.14
あの人の“わたし時間レシピ” vol.28
今回は、タレントとして活躍しながら、商品のプロデュースやランナーとしても活躍を広げる安田美沙子さん。
プライベートでは二児のママとして子育てする安田さんに、忙しい中でランニングを続けるコツやお子さんとの時間の過ごし方についてお話をうかがいました。
そんな安田美沙子さんの「わたし時間レシピ」をご紹介します。
コーヒーは、芸能界でお仕事をするようになってから飲むようになりました。
最初は、お仕事先でコーヒーを出してもらったから飲んでたという感じだったんですが、飲んでいくうちにどんどん美味しいと思うようになって。興味を持ったらなんでもやってみたいタイプなので、「コーヒーって、家でも淹れられるのかな?」と興味を持ち、家でも淹れるようになってからは本当にコーヒーが大好きになりました。それからは、毎日3〜4杯は飲んでいると思います。おうちではペーパードリップで淹れたり、インスタントコーヒーで飲んだりとさまざま。
最近は、「バリスタ」でブラックコーヒーを淹れて朝に飲むことが多いです。起きてすぐのコーヒーは欠かせないので、ワンタッチでコーヒーが淹れられる「バリスタ」はとても便利。夫はコーヒーをあまり飲まないタイプだったんですが、「バリスタ」があまりに簡単に美味しく淹れられるのでおうちで飲み始めるようになりました(笑)
夫婦お互い忙しく、ふたりの時間があまり作れない時も、コーヒーを一緒に飲むちょっとした時間は貴重です。そんな大切な時間をコーヒーが作ってくれています。
コーヒー好きが高じて、デカフェのコーヒー豆をプロデュースさせてもらったことがあります。きっかけは、息子の笑顔でした。
息子が通っているスクールの授業で息子がコーヒー豆を挽いてきてくれたことがあったんです。
帰ってきた息子が「豆を挽くのが楽しかった!」「挽きたてのコーヒーがすごくいい匂いだった!」と意気揚々に教えてくれました。
その日から少しずつ、おうちでも息子が挽いた豆で淹れたコーヒーを飲むようになりましたが、豆を挽いた息子が、自慢気に、嬉しそうに、コーヒーを淹れる私を眺めている姿を見た時、私もとても幸せな気持ちになれました。そして、この幸せな気持ちを世の中のママたちにもシェアしたいと思うようになっていきました。
(現在は販売を行っておりません)
パッケージの写真は、息子が実際に豆を挽いている姿を私がカメラで撮ったもの。一生懸命ミルを使っている姿がとてもかわいくて、この写真を採用しました。
コーヒー豆は、育児中のママでも気にせず飲めるようデカフェに。それでいて風味は香ばしく、飲みごたえのある深い味わいにこだわって焙煎してもらいました。
子供が体験したことから気づかせてもらうことも多く、どんどん興味の幅も広がっています。
他にも、料理好きがきっかけで食器も愛着を持って使い続けたいという思いから、美濃焼のプロデュースをさせていただいてます。
日々使いやすく、食卓に彩りを添えてくれて、かつ電子レンジや食洗器でも使える万能な食器があればいいなと思い、保存容器としてもそのまま食器としても使える形状のものや、くすんだ色味のニュアンスで海外っぽいデザインにこだわって作っていただきました。
コーヒー豆も美濃焼もそうですが、プロデュースさせていただく際は、まずは「自分があったらいいな」というものを形にして、そこから「商品を使った人の未来にどんな風に影響していってほしいか」をイメージするようにしています。だから、子供たちや夫、周りの友人たちと過ごす日常の中のちょっとした気づきが、ものづくりのヒントになっています。
歴史ある伝統工芸と新しい感覚と組み合わせることで、周りの人を今よりちょっと幸せにできて、結果的に、伝統を守ることににつながればいいなと思っています。
友人のふとした一言から興味をもって始めたランニングも、今では私の人生で欠かせない財産になりました。
ある時、フルマラソン経験がある友人あるから「マラソンをやってみると、何かが見えるよ」と勧められ「よし、試しに一度走ってみよう!」と思い立ってすぐ走ってみることに。
いざランニングをしてみると、走っている時間で頭の中が整理できたり、走るフォームや今の自分に足りない部分など、自分の体ととても素直に向き合えた実感がありました。それを機に、フルマラソンにも挑戦し、最後まで走りきった達成感がとても心地よく、また次も出たいと思えたんです。
フルマラソンの経験から、少し先の目標があるだけでポジティブに毎日を過ごすことができると感じたおかげで、ランニングが私のライフワークになりました。
私が今ハマっているランニングは、行きたいカフェを目指して走る“カフェラン”。
ランニング友達といっしょに、カフェで美味しいコーヒーを飲むことを目標に走るというものです。朝の気持ちいい時間帯に大体往復10kmを目安に目標設定して、ランニングの合間に2店舗くらいカフェをめぐります。走っていると「こんなところにかわいいお店があったんだ」など普段見過ごしている景色に気づいたり。それもカフェランの醍醐味です。
気持ちよく汗をかいた後、ほっと一息つきながらカフェで友人と話す時間でリフレッシュして、帰ったらまた頑張ろう!というスイッチが入ります。ランニングがどうしても続かない方は、カフェランのように目的地にご褒美を設定して走ってみると、案外走れることに気づいて自信につながるかもしれないですね。
最近では、私がランニングする姿を見て、子供たちも興味を持ってくれて、5歳の長男は2km走れるようになりました。将来親子マラソンに挑戦したいという目標ができたので、日々身体のメンテナンスをしながらこれからもランニングを続けていきたいと思ってます。
子育てでは、“食の過程を子供と一緒に経験すること”を大切にしてます。食材がどのように育っていくのか調べたり、一緒に料理をつくったり。
先日は、我が家で息子たちと友人家族の子供たちといっしょに自家製味噌をつくりました。自家製味噌は、半年熟成させれば1~2年ほどかけて食べられる優れた発酵食品なので、我が家では数年前から手作りしています。工程は案外簡単で、大豆に水を入れ、圧力鍋で柔らかくなるまで煮たものを塩、麴と煮汁で合わせて素手でかき混ぜるだけ。一度にたくさんの量が出来るので、お裾分けもできます。
我が家でつくる自家製味噌は、息子と一緒につくった時間もあいまって格別に美味しいです。味噌の味は作り手の菌で変わるので「息子の手の菌は美味しい味なんだね」なんていう、子供たちとの他愛ない会話も楽しい。
その他にも、家で育てているハーブや野菜を「ちょっと摘んできてほしいな」と子供たちに庭から採ってきてもらうこともあります。日常的に食材に触れることで、食べ残しを自主的にしないようになったり、作ってくれたひとに対する感謝の気持ちを持てるように成長してくれてることがとても嬉しいです。
わたし時間 レシピ
便利で安心!「マシン登録」について
「バリスタ」をより長く、便利に、楽しんでお使いいただけるよう、日々のお手入れ方法のご紹介や便利機能の紹介、オリジナルレシピの提案など様々な角度から「バリスタ」の情報をご紹介していきます。
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