湯垢洗浄
水の中に含まれるミネラル成分が本機内部の水管などに付着して「湯垢(ゆあか)」となります。湯垢がたまるとコーヒーの抽出速度が遅くなったり、抽出温度が低下したりすることがありますので、6ヵ月毎に湯垢洗浄することをおすすめします。
美味しいコーヒーを抽出するため、水道水または軟水表示のミネラルウォーターをお使いください。
(日本の水道水の硬度は80mg/L程度で、軟水です。)
硬水(180mg/L以上の水)を使用する場合、湯垢がたまりやすくなりますので、6ヵ月を待たずに気になるときに湯垢洗浄を行ってください。
湯垢洗浄は15分程度かかります。途中で中断しないでください。中断した場合は電源をオフにし、最初からやり直してください。

- 湯垢洗浄剤で本機の表面を洗浄しない。
- 湯垢洗浄時、湯垢洗浄剤以外は使用しない。
破損や故障の原因となります。 -
抽出中は熱湯が出るので、抽出口付近に手を近づけない。
やけどの原因となります。
01 容器に飲用水1000mlと湯垢洗浄剤2本を入れ、洗浄液を作る
お湯を使用しないでください。
※湯垢洗浄剤のパッケージに記載されている使用上の注意事項をお読みください。
湯垢洗浄剤の仕様は変更する場合があります。

02 湯垢洗浄液を給水タンクに入れる
- 電源がオフになっていることを確認し、本体から給水タンクを取り外します。
- 給水タンクカバーを取り外し、手順1で作った湯垢洗浄液を給水タンクに入れて、カバーを取り付けます。
- 給水タンクを本体に取り付けます。

03
コーヒータンクとブライト タンクを外してトップカバーを閉め、700ml以上の容器
を抽出口の真下に置く
高圧ジェットノズルからお湯が噴出します。
軽量の容器は使用しないでください。

04 電源をオンにする
電源ボタンが緑色に点灯するまでお待ちください。
05 クリーニングボタンを約7秒間押し続け、すべてのボタンが点滅したら指を離す

06 クリーニングボタンを押す
クリーニングボタンが点滅し、洗浄が始まります。

07 お湯が止まり、クリーニングボタンが点灯したら、そのまま5分待つ
08 手順6と7をもう一度繰り返す
09 給水タンクに残った湯垢洗浄液を捨てて水洗いし、1Lのラインを目安に飲用水を入れ本体に取り付ける
10 容器にたまったお湯を捨て、容器を抽出口の真下に置く
これで湯垢洗浄が完了しました。続いて本機内部をすすぎます。
11 クリーニングボタンを押す
クリーニングボタンが点滅し、洗浄が始まります。

12 お湯が止まり、クリーニングボタンが点灯したら、もう一度クリーニングボタンを押す
洗浄が完了すると、電源ボタンとクリーニングボタンが点灯します。
