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食事は適量を与え
たっぷり運動をさせて
柴犬の体重
柴犬の体重はオスが9~11kg、メスが7~9kgが平均的です。しかし、体格など個体差があるため、平均以上の体重になると肥満であるというわけではありません。肥満であるかどうか判断するには、肋骨や背骨に触れることができるかどうかが目安となります。ボディコンディションを参考に、肥満度をチェックしてみましょう。
BODY CONDITION
ボディコンディション
愛犬の体型を飼い主自身の手や目で確認し、健康のために理想的な体型の維持を心掛けることが大切です。
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痩せすぎ
肋骨が見え過ぎている場合は、食事の量を増やしましょう。理想的な体型になるまで調節し、2~3週間後に比較してみてください。
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理想的な体型
肋骨は見えていないが、触れると感じられる。上から見るとウエストがくびれているのがわかる。横から見ると腹部がぴったりとしている。現状の給与量を維持してください。
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太りすぎ
上から見るとウエストは判別できない。横から見ると腹部が丸くたれている。与える量を減らしましょう。理想的な体型に見えるようになるまで調節し、2~3週間後に比較してみてください。
引き締まった体型は、病気のリスクを減少させ、健康的に長生きする生活につながります。また、体重に起因する病気の潜在的なリスクを減らし、愛犬の体脂肪率や血糖値、血圧、心拍数を正常にし、健康維持に役立ちます。
柴犬のダイエット
肥満を解消させたいなら、まずは食生活を見直すことが重要です。ドッグフードは適量を守り、オヤツは最低限に留めておきましょう。人間の食事は犬には味付けが濃すぎて、健康を害することがあるので、できる限り与えないようにしましょう。食事量を減らすのが困難なら、低カロリーのフードに切替えるのもおすすめです。また、十分に運動をさせることも大切。散歩で坂道のあるコースを選ぶと、消費カロリーを増やすことができます。休日はドッグランなど、思いきり走り回れる場所に連れていくのもよいでしょう。