Purina
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シャルトリュー

成猫になるまでに、約2年はかかる、成長の遅い品種ですが、その分、がっしりと頑丈に育ちます。フランスの国際空港の名前にもなっている元フランス大統領で、シャルル・ドゴールも好んでシャルトリューを飼っていました。欧米では、その国の土着の猫を愛するブリーダーたちの努力もあって、シャルトリューやブリティッシュショートヘア、ロシアンブルーなど、美しい土着タイプの猫たちが血統管理されて、大切に保存されています。
シャルトリュー
  • 原産国 フランス
  • 色・模様 ブルー
  • 毛の長さ 短毛
  • 抜け毛 中程度
  • サイズ 小~中型
  • 目安となる体重 3~7.5kg
  • 活発度 低め
  • 子どもに対応する適応力 高め

性格は?
温和な性格で、後先考えずに行動するわけではなく、常に冷静に周囲の状況を把握してから行動にうつるようなタイプです。忍耐力もあり、やたらと鳴かず、また鳴いても声が小さく、静かな猫です。攻撃的な面もなく、平和主義者です。

起きやすい病気/ケガ
一般的な猫同様、皮膚疾患や尿路結石が好発します。尿路結石は、トイレの際のしぐさを確認して、尿の回数が多いのに、量が少ないと感じたら要注意です。すぐに動物病院で検査を受けた方がいいでしょう。

起源
フランスのシャルトリュー派の修道士が北アフリカから連れ帰ってシャルトリュー寺院で飼っていた猫が僧侶のつけている衣と同じように美しく光かがやいた毛をしていたことから、この名が付けられました。シャルトリューはフランスの家庭猫として愛されていましたが、美しいブルーの毛皮が珍重されたため、捕獲されて絶滅の危機に瀕します。第二次大戦後、絶滅しかかっていたシャルトリューとブリティッシュショートヘアなどとの交配で、がっしりと筋肉質な現在のシャルトリューとなって生まれ変わりました。

キャットショーでの評価基準
頭部は幅広で、ゆるやかに平らで、高い額とふっくらした頬です。目は大きく丸く、色はゴールドまたはカッパーです。耳は中くらいの大きさで、頭部の高い位置に付け根があり、直立しています。身体はがっしりしているわけでもなく、細くもありません。幅広い肩と深い胸をもち、筋肉質です。四肢は短く、まっすぐで丈夫です。尾は付け根が太く、オーバル(卵型)の先端に向かって先細りします。