行政・地域団体との取り組み

人とペットが共に暮らす豊かな社会の実現には、
行政や各地域で活動する動物保護団体の力が不可欠ですが、
一生懸命になるのは彼らだけで本当によいのでしょうか。
私たちの答えは「ノー」です。
私たち一人ひとりや企業、そして社会全体の理解と協力が必要不可欠だと考えています。
ネスレ ピュリナ ペットケアは各地の行政や動物保護団体と協力・連携して、
動物愛護の啓発や一時的に保護されているペットの譲渡促進のサポートを行っています。
行政との取り組み

複数の都市と包括連携協定を結び、積極的に各地の行政と連携した取り組みを進めています。
たとえば、「ネコのバス」を活用した啓発イベントや譲渡会を通して、地域の譲渡促進に貢献しています。
神戸市人と猫との共生推進協議会について

人と猫が共生できるまちづくりの観点から、野良猫の繁殖制限や譲渡の推進に関する施策などを定めた「神戸市人と猫との共生に関する条例」が、平成29年4月に施行されました。
これにより、猫の飼い主の責務が明確化されるとともに、猫の販売・譲渡を行う動物取扱業者の役割、市民・事業者が周辺の生活環境に悪影響を及ぼすことがないよう猫を適正に取扱うことなどが規定され、それらの実現を図るための推進主体として、野良猫の繁殖制限などの具体的な事業を市と連携して行っていくことを目的に、「神戸市人と猫との共生推進協議会」が発足されました。
私たち、ネスレ日本株式会社 ネスレ ピュリナ ペットケアは、神戸市に本社を置いています。
企業として、持続可能な社会貢献活動に取り組む中で、地域社会への貢献にも取り組んでいきたいと考え、「神戸市人と猫との共生推進協議会」に加入申請し、2017年9月21日(木)に開催された定例会議において、加入が認められました。
今後、「ネスレ ピュリナ ペットケア」では、ペットに関する高度な研究や技術を“ペットケア”の概念に沿って発信し、ペットの健康寿命の延伸および、ペットとペットオーナーの心身の健康を満たすことを目指した製品開発を継続するだけでなく、企業ならではの価値を出し、また同じ志を持った方々と支えあいながら、持続可能な地域貢献に尽力してまいります。
人と猫との共生推進キャラクターが決定!

プロフィール
港町神戸で、地域のみなさんに見守られて暮らす、元気いっぱいの野良猫。
(参考) 耳先のV字カットは、不妊去勢手術済の印です。
V字カットが入った野良猫を見かけたことはありませんか?このような野良猫は、子猫を増やすことはありません。
一代限りの命を、地域で見守ってください。
神戸市ふるさと納税の返礼品を提供しています

ネスレ日本株式会社 ネスレ ピュリナ ペットケアは、株式会社フェリシモのサポートを受け、神戸市の人とネコとの共生推進キャラクター「みにゃと」をモチーフとした、神戸市「ふるさと納税」限定オリジナル「キットカット」や愛猫の健康と成長のために必要な栄養素がバランスよく含まれた「ピュリナ ワン」をふるさと納税の返礼品として提供しております。
これにより集まった寄付金は、神戸市に引き取られる犬猫の数を減らし、譲渡を推進していくための取組みへの支援に活用されます。
ぜひ、神戸市のネコダスケをご支援ください!