

- 2016年5月11日(水)開催
パンライターが語る!パンとコーヒーの魔法
- 講師:パンライター 池田 浩明さん
「ネスカフェ 原宿」で行われる定例イベント「ネスカフェ 原宿 DAY」。5月11日は「パンライターが語る!パンとコーヒーの魔法」を開催。講師にパンの研究所「パンラボ」を主宰する池田 浩明さんをお迎えし、パンの個性を生かすコーヒーの選び方を楽しみました。
トークテーマは「パンから始まるコーヒーの選び方」
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全国のパン屋さんを訪ね歩き、
1日に4、5食は欠かさないというパン偏愛の池田さん。
最近は、主役のパンをよりおいしく味わうためのコーヒー選びにも目覚めたそう。池田さん流の楽しみ方は、まずパンを見つめ、その味わいの”濃度”を想像することから。パンの味わいが引き立つよう、コーヒーの種類や入れ方を調整し、ミルクや砂糖の有無を考えることで、「パン+コーヒー」の1食を最大限に楽しめるといいます。
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さらに、パンとコーヒーには共通の味覚も多いとか。
パンのバターとコーヒーのミルク、パンを焼いた香ばしさとコーヒーをローストした苦味など、近しい味覚同士をリンクさせると、相乗効果でよりおいしさが広がるんだそうです。でも、これはあくまで池田さんの研究成果。
パンの楽しみ方に正解はない、ということで、いよいよワークショップタイムへ!
池田さんセレクトのパンと「ネスカフェ」を実食
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一斉に配られたのは、原宿にあるベーカリー「レフェクトワール」から届いたパン。
チョリソの入ったスパイシーなチーズチャパタ、香ばしい焼き色のクロワッサン、いちご入りのミルクマフィンと、個性の異なるラインナップでどれもおいしそう〜!「それぞれのパンにどんなコーヒーが合うか考えてみて」という
池田さんのゴーサインで、一斉に中央のクリエイティブハブへ向かった皆さん。池田さんによると、パンとコーヒーとの食べ合わせには”コーヒーの濃度”が大きなポイントのひとつ。「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」や
「ネスカフェ ドルチェ グスト」は、好みの濃さを調節できるマシンなので、それぞれのパンに合う濃さを自分で見つけ出すことが出来ちゃうところが魅力!と熱く語られていました。皆さん、好みの一杯を手に席に戻ると、ひと口ずつ丁寧にパンをちぎり、コーヒーとの相性を自分の舌で確かめていきます。
検証結果の発表タイムは笑顔いっぱい!
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イベントで飲める「ネスカフェ」はもちろんおかわり自由。
ローストのコク深いコーヒー、ミルク入りのまろやかなラテなど、味わいを変えて楽しむにぎやかな会場の中、池田さんがマイクを持って検証結果を尋ね歩きます。
感想を求められた方は、自分が選んだコーヒーと、相性のよかったと思うパンを発表。その答えを受けて、さらに池田さんからはパンの本場ヨーロッパの伝統的な食べ方を教えていただくなど、貴重な掛け合いも生まれました。イベント終了後は、サービスランチ、豪華なお土産も配られ、皆さん「ネスカフェ 原宿」をたっぷり楽しんでいただけたようです。
池田さん、ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!