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ドラマ24 なぞの転校生 企画プロデュース・脚本 岩井俊二×中村 蒼・本郷 奏多・桜井 美南 テレビ東京系 1月10日(金)スタート 毎週金曜 深夜0時12分|テレビ大阪 1月13日(月)スタート 毎週月曜 夜11時58分

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ドラマ24 なぞの転校生 テレビ東京系 1月10日(金)スタート 毎週金曜 深夜0時12分 テレビ大阪 1月13日(月)スタート 毎週月曜 夜11時58分

企画プロデュース・脚本:岩井俊二 主演:中村 蒼・本郷 奏多・桜井 美南

東西山高校二年の岩田広一と香川みどり。ある日下校途中で、空に上がっていく流れ星を発見する。なぜ流れ星が上がるのか?翌日みどりは学校で光る人影を目撃し、校内は幽霊話一色に。そんな折、突然、山沢典夫という少年が現れた。典夫は広一の隣に住む江原さんの孫だというのだが、典夫が現れると同時にその周囲ではおかしな出来事が頻発し始める…。謎の転校生の典夫と広一、そしてみどりの人間模様を軸に、彼がなぜこの世界にやってきたのか、そしてその目的が次第に明らかになっていく。

登場人物

  • 中村 蒼

    岩田 広一 役 中村 蒼 東西山高校2年。幼なじみのみどりに好意を持っている。大のSF好きで、高校ではSF研究会の部長。

  • 本郷 奏多

    山沢 典夫 役 本郷 奏多 東西山高校2年。広一のクラスにやってきた“謎の”転校生。

  • 桜井 美南

    香川 みどり 役 桜井 美南 東西山高校2年。広一の幼なじみでクラスメイト。

その他登場人物

  • 江原正三 役・・・ミッキー・カーチス 広一の隣に住む老人。なぞの人物を見たと騒ぎを起こすが…。
  • 大谷先生 役・・・京野ことみ 東西山高校の音楽教師。東西山高校2年3組の担任。
  • 渡辺先生 役・・・岡村洋一 東西山高校の物理教師。
  • 源先生 役・・・西牟田恵 東西山高校の古典教師。
  • 戸田先生 役・・・夙川アトム 東西山高校の英語教師。
  • 寺岡 役・・・斉木しげる 東西山高校の理事長。
  • 岩田君子 役・・・濱田マリ 広一の母。
  • 岩田亨 役・・・高野浩幸 広一の父。サイエンスライター。
  • 坂井銀次 役・・・金山一彦 大森が所属する野球チーム「ジャンキース」メンバー。
  • 大森健次郎 役・・・宮里駿 東西山高校2年。広一とみどりのクラスメイト。野球部。
  • 春日愛 役・・・宇野愛海 東西山高校2年。広一とみどりのクラスメイト。ダンス部。
  • 鎌仲才蔵 役・・・葉山奨之 東西山高校3年。
  • 冴木小次郎 役・・・碓井将大 東西山高校3年。
  • 咲和子 役・・・樋井明日香 東西山高校1年。

これまでのあらすじ

第1話
高校2年の岩田広一(中村蒼)は、幼馴染で同級生の香川みどり(桜井美南)と不思議な流れ星を見る。 その夜、広一は隣に住む一人暮らしの江原正三(ミッキー・カーチス)から「部屋に見知らぬ誰かが何人もいる」など奇妙なことを言われ戸惑う。翌日体育倉庫で着替えをしたみどりは、盗撮していた大森健次郎(宮里駿)を発見し揉めていると、突然幽霊らしき物体が!担任の大谷先生(京野ことみ)は生徒たちと現場検証を始める。

第2話
ある朝、家を出た岩田広一(中村蒼)は隣の家から出てくる青年と出会う。青年は江原正三(ミッキー・カーチス)の孫の山沢典夫(本郷奏多)と名乗り、隣に引っ越してきたという。二人はエレベーターに乗り合わせるが、奇妙な行動を見せる典夫を広一は不審がる。するとそこに光る何かが現れ…!?その後、野球の試合をしていた広一の前に再び典夫が出現。野球の意味すら知らない典夫がピンチヒッターをすることになるが…。

第3話
岩田広一(中村蒼)と香川みどり(桜井美南)のクラスに山沢典夫(本郷奏多)が転校生として紹介され、昨日典夫に高校の存在を教えたばかりだった広一は驚く。早速物理の授業で専門的な発言をする典夫だったが、次第に話はなぞめき出し…。その後、授業が始まっても教室に現れない典夫はなぜか理事長室に。親しげに寺岡理事長(斉木しげる)と会話する典夫だったが、理事長から衝撃的な事実を聞かされ絶句してしまう。

第4話
ある朝、不思議な夢で目覚めた岩田広一(中村蒼)は、母・君子(濱田マリ)の言葉から今日が妹のあすか(立川杏湖)の命日であることを思い出す。その頃、山沢典夫(本郷奏多)は、モノリスでなぞの男(中野裕太)と話をしていた。通話後、典夫はとても悔しそうで…。その後、学校のボスを広一たちから聞き出した典夫は、その人物・鎌仲才蔵(葉山奨之)を待ち伏せするのだが…。

第5話
岩田広一(中村蒼)は下級生の咲和子(樋井明日香)から、山沢典夫(本郷奏多)が冴木小次郎(碓井将大)に屋上から蹴り落とされたことを聞く。広一は様子を見に典夫の家に行くが、江原正三(ミッキー・カーチス)が典夫の不在を告げ出かけてしまう。江原を尾行した広一は、江原と冴木が口論する姿を目撃。すると突然黒い闇が出現し、江原はそこに冴木を落としてしまう!驚いた広一は香川みどり(桜井美南)に電話するが…。

第6話
冴木小次郎(碓井将大)を探す咲和子(樋井明日香)は、大量の買い物袋を下げた冴木を発見。咲和子は、いつもの乱暴な態度とは打って変わって優等生風な冴木の振る舞いに呆然となる。それに冴木の首筋に星のような形のアザがあることに気づき、不信に思うのだった。咲和子は山沢典夫(本郷奏多)の引越しを手伝う冴木をひたすら尾行。するととんでもない場面に出くわし…!

第7話
江原正三(ミッキー・カーチス)の家で王妃(りりィ)の手術が行われる中、香山みどり(桜井美南)が山沢典夫(本郷奏多)を訪ねてくる。その後、江原が助けを求めに岩田家へ。岩田広一(中村蒼)が江原の家に付き添うと、証言通り部屋には大勢の人間が…!思いがけない光景に広一はあぜん。広一は身の危険を感じ逃げようとするが、そこに現れたアスカ(杉咲花)を見て驚く。一方、少女も広一を見てなぜか驚きの表情で…。

第8話
岩田広一(中村蒼)のクラスに山沢典夫(本郷奏多)のいとこ・アスカ(杉咲花)が転校生としてやってくる。女王様のような振る舞いのアスカに反発するクラスメートは、典夫とアスカを無視することに。そんな中、典夫は王妃のDNAを修復できるデータを取りに行くため、広一にアスカのことを頼む。アスカは広一の家に泊まることになるが、家で見せるアスカの明るい様子に広一は戸惑う。

第9話
王妃(りりィ)の意識が戻りアスカ(杉咲花)は安堵する。早速、建国のセレモニーが行われるが、山沢典夫(本郷奏多)は冴木小次郎(碓井将大)と交信が取れないことが気になっていた。その頃冴木は、暗殺者のハーデス(翁華栄)にコントロールされていて…!翌朝、典夫からアスカの付き添いを頼まれた岩田広一(中村蒼)は、アスカの女王様のような振る舞いに右往左往。その様子に香川みどり(桜井美南)は面白くなく…。

第10話
王妃(りりィ)のわがままな言動に耐えきれなくなったアゼガミ(中野裕太)は、王妃を襲い暴言を浴びせる。山沢典夫(本郷奏多)が仲裁に入るが、アゼガミはスズシロ(佐藤乃莉)を伴い家を出ていってしまう。一方、アスカ(杉咲花)は香川みどり(桜井美南)に「岩田広一(中村蒼)を夫にしてもいいか」と確認。その後アスカは広一を王妃に紹介するため、みどりも誘いみんなで出掛けようと提案。そして当日…!

第11話
アスカ(杉咲花)と王妃(りりィ)は岩田広一(中村蒼)たちとピクニックへ。つかの間の楽しい時を過ごしていると、暗殺者のハーデス(翁華栄)がやって来て突然王妃を襲う。山沢典夫(本郷奏多)はハーデスを追うが…。江原正三(ミッキー・カーチス)の家に運ぶも王妃は治療を拒否。やがて、王妃とアスカ、典夫は、広一とみどりに自分たちが何者なのか、またなぜここへ来たのかを語り始める。

第12話
王妃(りりィ)が亡くなりアスカ(杉咲花)の命もわずかだと判明。そんな中、公園で映画の撮影をする岩田広一(中村蒼)はじめSF研究室員たちは、アスカと山沢典夫(本郷奏多)、香川みどり(桜井美南)を呼び出し映画に出演してもらうことに。その脚本はまるでアスカたちのことのようで…。やがて夕焼けで美しく空が染まる中、撮影がスタートする。その翌朝、アスカと典夫は突然転校してしまう。

企画プロデュース・脚本

岩井 俊二 コメント

「なぞの転校生」は僕が中学時代に放映されていたドラマだった。
企画会議の時、僕とプロデューサーがそれぞれ持ち込んだ企画が何故か偶然にも同じ「なぞの転校生」だった。
改めて原作やドラマを紐解いてみると、今なお心に響く、むしろ今だからこそ心に響く物語であった。
僕自身、連続ドラマに関わるのは初めてで、書いても書いても終わらない苦しみを味わったが、今なお色褪せない不朽の名作に挑戦できた。
遠く及ぶものではないことは最初からわかっていながらも、至福の数ヶ月だった。

原作情報

「なぞの転校生」眉村卓(講談社「青い鳥文庫」「講談社文庫」)

1970年代に幾度も映像化されブームを巻き起こした日本ジュブナイルSFの金字塔『ねらわれた学園』の作者眉村卓が、学年別月刊学習誌の連載で発表したジュブナイルSF小説の初めての作品が『なぞの転校生』である。
岩田広一が通う中学に山沢典夫という転校生が入ってきた。典夫はギリシャ彫刻を思わせる美男子だった。それに加え、成績優秀でスポーツも万能だが、なぞめいた雰囲気を持っていた。ある日典夫はとんでもない事件を起こしてしまう。広一が打ち明けられた典夫の驚くべき秘密とは?

なぞの転校生
眉村卓プロフィール

1934年大阪市生まれ。大阪大学経済学部卒業後、耐火煉瓦会社勤務の傍らSF同人誌『宇宙塵』に参加。
1961年「下級アイデアマン」が『SFマガジン』のコンテストに佳作入選。コピーライターを経て1965年より専業作家となる。
1979年『消滅の光輪』で第7回泉鏡花文学賞と第10回星雲賞を受賞。1987年『夕焼けの回転木馬』で第7回日本文芸大賞受賞。
1996年に『引き潮のとき』で第27回星雲賞受賞。近著に『僕と妻の1778話』『沈みゆく人』『しょーもない、コキ』などがある。

©眉村卓・講談社/「なぞの転校生」製作委員会