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  • 2020.08.14
  • まずは小さな一歩から 個人レベルでもできるSDGs
共通価値の創造
  • 画像(上):ネスレは存在意義によって動機付けられ、個人 と家族、コミュニティ、地球という3分野で長期的な目標に取り組んでいます。この長期的な目標は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を支援しています。


     近頃よく耳にするSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、これは2015年9月の国連サミットで採択されたよりよい世界を目指すための国際目標です。

     最近ではファッション誌でSDGsの特集が組まれることも多く、ホットなワードのひとつになっています。その内容は、サステイナブルなファッションやライフスタイルを提案するといったもので、なかには全編SDGsを特集した女性誌もありました。

     ファッションショーや映画祭といったイベントでもSDGsを打ち出した企画を行っています。多くの人が集まる催しで、SDGsの重要性などを発信し、興味や関心のきっかけを作っているようです。

     また、大人だけでなく子供に向けたSDGsの企画も見られます。有名キャラクターや人気アニメがSDGsとコラボしたり、幼児誌では親子でSDGsへの理解を深める企画が展開されたりと、未来を担う子供たちに向けても広まっているのです。

  • SDGs達成に向けて…個人レベルでできること
  •  SDGsでは17のゴールを設け、そのゴールには「貧困をなくそう(1)」「飢餓をゼロに(2)」「ジェンダー平等を実現しよう(5)」「エネルギーをみんなに そしてクリーンに(7)」「気候変動に具体的な対策を(13)」「海の豊かさを守ろう(14)」などがあり、やさしい言葉でシンプルに設定されています。

     例えば14の「海の豊かさを守ろう」では、海洋プラスチックごみの問題の観点から、プラスチックごみをしっかり分別するなど、日頃の生活の意識を変えるだけで個人でも手軽に取り組めます。

     スーパーなど小売店のレジ袋有料化に伴い、マイバッグを活用する人も多いと思いますが、このアクションもSDGsです。ミニサイズ化が進み、この夏、にわかに注目を集めているマイボトルを使用することや、日頃の節電や節水もSDGsにつながります。

     買い物も選び方次第でSDGsの目標達成に向けたアクションになります。紙パッケージの商品を選ぶことは「海の豊かさを守ろう(14)」につながりますし、フェアトレードの商品は「人や国の不平等をなくそう(10)」の達成へ向けたアプローチの一つです。

     世界規模で取り組んでいるSDGsですが、このように日本でも個人で取り組めることはたくさんあります。

     また、企業にとっては、このSDGsを参照することで、自社の経営理念や存在意義が社会の持続可能性とどのように結びついているかを、より明確に表現することができます。私たちネスレは全世界で「生活の質を高め、さらに健康な未来づくりに貢献します」という存在意義を掲げて、事業活動を通してSDGsに貢献しています。

  • 創業者のアンリ・ネスレの思いを受け継いだネスレの存在意義

  • ネスレの創業者であり、ドイツ生まれの薬剤師であったアンリ・ネスレと、アンリ・ネスレが開発した「乳児用乳製品」

  • 以前、ネスレのロゴの由来をご紹介しました。ネスレの始まりは19世紀中頃。当時のヨーロッパでは乳幼児の栄養不足が深刻な社会問題であり、この状況に胸を痛めていたアンリ・ネスレがミルクと小麦粉と砂糖を混ぜた「乳児用乳製品」を開発したことにさかのぼります。

     人々が健康に暮らしてほしいというアンリ・ネスレの思いは150年以上経った今も、世界187カ国、約30万人のネスレ社員に受け継がれています。そして、私たちネスレは創業150周年を2016年に迎えたことを契機に、「生活の質を高め、さらに健康な未来づくりに貢献します」という存在意義を掲げたのです。

  • 存在意義を実現するために SDGsにも貢献
  •  ネスレでは、「生活の質を高め、さらに健康な未来づくりに貢献します」という存在意義を実現するために、自分たちが社会にプラスの影響を与えることができる3つの領域を定め、それぞれに2030年までの長期的な目標を設定しています。

     3つの領域は「個人と家族」「コミュニティ」「地球」。長期的な目標として、5,000万人の子供たちの健康な生活の支援(個人と家族)、ネスレの事業活動に直結するコミュニティに暮らす3,000万人の生活向上の支援(コミュニティ)、ネスレの事業活動における環境負荷ゼロ(地球)を目指します。これらの目標は、SDGsに合致します。

     また、この長期的な目標と同時に、それを支える中期的なコミットメントを設定しており、その進捗状況を毎年、『CSV(共通価値の創造)報告書』で公表しています。CSVについては後述しますが、この『CSV報告書』には、スイス本社が発行するグローバル版、そして、ネスレ日本の取り組みを紹介する日本版があります。近年では、プラスチック包装ごみ問題に取り組むコミットメントに基づいた行動として、海外では、「ネスクイック」でリサイクル可能な紙パッケージを導入しました。日本では「キットカット」の外袋をプラスチックから紙に変更しました。

  • ネスレのCSV(共通価値の創造)
  •  CSV(=Creating Shared Value、共通価値の創造)とは、ネスレの考えるCSR(=Corporate Social Responsibility、企業の社会的責任)として、世界で初めて発表した概念です。ネスレの存在意義「生活の質を高め、さらに健康な未来づくりに貢献します」を実現するための事業戦略がCSVであり、事業を通じて社会的な問題解決に取り組みながら、長期的で持続可能な価値を創造するということです。


     いかがでしたでしょうか。産業革命以降、人間は地球から多くの資源を採取し、経済活動のエネルギー源として使用してきましたが、その結果、環境に大きな負荷を与えてしまいました。環境問題が大きな社会問題へと発展した今、企業が持続的に発展するためには、利益を追求するだけでなく、環境や社会に配慮することが必要です。ネスレでは、これからも持続可能な未来を目指して、皆様とともに歩んでまいります。詳しいCSVの活動報告はこちらをご覧ください。

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