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イベント
  • 2020年秋に刷新し新製品を発売した「ネスカフェ 香味焙煎」。“香りから始まる”その名の通り、香りにこだわった「ネスカフェ 香味焙煎 豊香(ゆたか)/柔香(やわらか)」を体験してもらうため、メディアの方々を招き、「ネスカフェ 香味焙煎」のマーケティング担当の吉永祐太さん(写真左)が「WORLD BREWERS CUP 2016」でアジア人初の優勝を果たしたバリスタ、粕谷哲さん(写真右)と「世界一のバリスタが教える“香り”のウラ技講座」を10月中旬に開催しました。


  • 1998年の誕生以来、深い焙煎が生み出す豊かな香りとコクが多くのお客様に愛されている「ネスカフェ 香味焙煎」は、香りや品質に対するこだわりが強い日本人のために開発された日本独自のブランドです。
    “香り”に集中して開発された「ネスカフェ 香味焙煎 豊香」と「ネスカフェ 香味焙煎 柔香」をより楽しむためには? 粕谷さんに、語っていただきました。

  • 香りの表現の幅が広がると、自分好みのコーヒーが見つけやすくなる

  • 「チョコレートのような少し暗い色の香りが好き」と言う粕谷さん。普段から香りも味わいも色味でイメージすると言います。
    「例えば、レモンの香りを想像すると黄色やオレンジ色、桃なら白っぽい柔らかいイメージ。コーヒーを茶色のイメージと感じたとしたら、そこからチョコレートやナッツ、トーストが浮かんでくる。最初はコーヒーだから茶色や黒しか浮かばないかもしれませんが、他の食べ物や飲み物を口にする時にも、色味をイメージしながら食べたり飲んだりしていると、だんだんコーヒーがカラフルな飲み物だと気づいていくと思います。
    香りは人によって感じ方が違うので、これといった決まりはありませんが、そうやって香りの表現方法の幅を広げると、自分好みの香りを見つけやすくなるんです」


  • 自分の好みの香りと同じ色のイメージを持つ香りを探せばいいというわけです。しかし、香りから色をイメージするのは簡単にできるものでしょうか?
    「大まかに明るい、暗いといった感覚でもいいんです。例えば、濃い茶色と明るい茶色でも違ってきます。「ネスカフェ 香味焙煎 豊香」は黒っぽいイメージでビターチョコレートのようなコク深さがありつつも、鼻に抜ける心地よい香りです。一方の「ネスカフェ 香味焙煎 柔香」は明るめの茶色のイメージ。名前の通り、柔らかい印象でローストアーモンドやナッツを思わせる香りを感じますね。
    また、『朝に飲みたい』『何と食べたい』といった感覚も、表現方法の一つです。ちなみに僕は、朝に飲みたいのは『ネスカフェ 香味焙煎 柔香』、夕方以降は『ネスカフェ 香味焙煎 豊香』と飲み分けています」

  • レギュラーソリュブルコーヒーも、お湯の温度を変えるだけで香りが変わる!

  • コーヒーの香りをより楽しむための方法も教えてくれました。
    「まず、お湯の温度を変えるだけで、香りや味わいに大きく違いが出ます。淹れ方でそこまで変化がないと思われがちなレギュラーソリュブルコーヒーでも変わるんです。
    沸き立てのお湯をそのまま使うより、90℃くらいまで温度を下げてから注いだ方が、香りに奥行きが出て、複雑性が生まれます。温度計で測らなくても、カップやサーバーに沸騰したお湯を注ぐとだいたい90℃になるので、試してみてください。
    さらに、水も硬水ではなく軟水を使うと、香りや味わいが変わります。硬度が高いとパキッとした香りになり、香るのは吸い込んだ瞬間だけですが、軟水だと鼻を抜ける香りまで楽しめます。味わいにも甘味が生まれてきますよ」

    会場では、実際に粕谷さんが教えてくれた方法で淹れられた「ネスカフェ 香味焙煎」が振る舞われました。みなさん、色をイメージしながら、香りの余韻を楽しんでいる様子。次に気になってくるのは、この豊かな香りを実現した技術や、特長的な「青色」のパッケージについてです。「ネスカフェ 香味焙煎 豊香/柔香」の製品開発を担当した社員2名も、神戸本社からリモート参加し、開発背景を語りました。

  • これまでにないアプローチで生まれた、“香りを凍らせる”香味真空氷結製法とは?

  • レシピ開発を担当した製造サービス部の八木浩亮さんが香味真空氷結製法について語りました。
    「コーヒーは豆の産地はもちろん、焙煎や抽出温度の加減で味わいが変わります。温度を上げると香りはよく立ちますが、火を入れすぎると味は苦くなる。心地よい香りと味わいのバランスを見つけるのに大変苦労しました。香りは目に見えないので、とてもチャレンジングなことでしたね。
    コーヒーの香りと味わいを最大限に引き出す焙煎度を実現した「アロマティックロースト」。粉砕した焙煎豆から立ち上がる香りを真空、超低温下で瞬時に凍らせた真空アロマ抽出製法。これらを組み合わせた独自の「香味真空氷結製法」を「香味焙煎」に採用しています。淹れた時から感じられる上質な香りをぜひお楽しみください」

  • “日本人のためのコーヒー”が持つ世界観を、他とは違う製品パッケージで表現

  • 製法だけではありません。実は何気なく手にしている製品パッケージにも秘密があります。
    「ぜひ手にとってご覧いただければ」と言うのは、パッケージを担当したビジュアルコミュニケーション室の谷川滋康さんです。


  • 「日本人の味覚に合う、日本人のためのコーヒーが持つ世界観。それをうまく表現するために、コーヒーは横書きが主流の中、製品名の『香味焙煎』を縦書きにしました。
    1998年に発売して以来、守り続けているキーカラーの『青』も、当時は画期的なことでした。青は食欲を減退させる色だからと、食品系で青色のパッケージは少なかったんです。
    ラベルの光沢やロゴ部分の発色にもこだわっていて、「香味焙煎」のロゴは特殊な印刷、及びエンボス加工を施しています。どのような光の加減でも可読性が損なわれないような設計になっているので、ぜひ注目してみてください」


    いかがでしたでしょうか。今回のように香りや味を色や普段口にする食べ物に例えてみると、香りの表現方法が広がりますし、パッケージや製品の開発背景を知ることで、新たな発見があるかもしれません。
    ぜひ、「ネスカフェ 香味焙煎」を、皆さんの言葉で香りを表現しながら楽しんでみてください。

今回ご紹介した製品
  • 「ネスカフェ 香味焙煎」は1998年の発売以降、こだわりの焙煎がもたらす豊かな“香り”とコクにより、特に香りや品質にこだわるお客様に愛されてまいりました。
    この度、その特長である“香り”と味わいを最大限引き出すことに徹底的にこだわり、「ネスカフェ」独自の「香味真空氷結製法」により、更なる進化を遂げました。