サステナブルが注目される昨今、「アップサイクル」についても注目が集まっています。
「アップサイクル」とは、ゴミになってしまう物を価値のある物に変える試みのことです。
ネスレでも主力商品を通して、アップサイクルの取り組みを行なっていますが、今回は、おうちでも簡単に取り組むことができるアップサイクルのアイデアをご紹介します。
「ネスカフェ エコ&システムパック」のパッケージを活用して、おうちカフェタイムにも役立つグッズを作ることができます。
ぜひ試してみてくださいね。
紙パッケージ「ネスカフェ エコ&システムパック」とは?
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「ネスカフェ エコ&システムパック」とは、「ネスカフェ」の詰め替え用商品です。
2010年に発売された後、発売当初はプラスチックだったキャップ、漏斗部分を紙に変更し、またアルミ箔使用量をゼロにするなど、環境に配慮した商品として段階的に進化してきました。
「ネスカフェ エコ&システムパック」は、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」の専用カートリッジとして、また「ネスカフェ」瓶商品への詰め替え用として、「ネスカフェ バリスタ」の普及とともに、発売以来150億杯分以上が消費され、多くの方に愛飲されています。
アップサイクルで簡単!手編み風バスケットの作り方
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今回は、「ネスカフェ エコ&システムパック」のパッケージをアップサイクルするアイデアとして、カフェグッズの収納にぴったりな小物入れ(バスケット)の作り方をご紹介します。
編み物が苦手な方でも、手順さえおさえれば簡単に手編み風のバスケットが作れます。
用途によって大きさや紐の種類を変えて、カフェグッズの収納に役立つ小物入れを作ってみてくださいね。
材料
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・使用済み「ネスカフェ エコ&システムパック」(洗ってよく乾かしておく)
・はさみ
・メジャー
・紐(麻紐や毛糸など)
・テープ
作り方
1.「ネスカフェ エコ&システムパック」の中の仕切りを取ります。
はさみで切れ目を入れてから指でつまんで抜き取るとキレイに取れます。
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2.「ネスカフェ エコ&システムパック」の口の部分にメジャーを巻き付け、約2.2cm間隔で印をつけます。メジャーをお持ちでない方は、目分量でも作れますが、工程4のように枝分かれする本数が奇数になるように印をつけてください。
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3.2で印をつけた部分から底面に向けて切り込みを入れます。
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4.写真のように切り込みを広げ、底面に紐の先をテープで貼り付けて固定します。
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5.「ネスカフェ エコ&システムパック」の側面に沿って切り込みごとに前後交互に紐を通していきます。
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6.側面の長さの1/6くらいまで紐を通したら「ネスカフェ エコ&システムパック」の内側が外側になるように返し、続けて紐を通していきます。
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7.紐を口の部分まですべて通し終えたら、紐を結んで完成です。
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可愛いバスケットは、来客時にもおすすめ!
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引き出し収納とは別に、何本かすぐに取り出せるところに置いておくと便利なスティックコーヒー。
「ネスカフェ エコ&システムパック」で作ったバスケットなら10本前後収納できるので、複数のフレーバーを入れておくこともできますよ。
また、可愛い手編み風のバスケットなので来客時にそのままテーブルに出すのもおすすめです。
いかがでしたか?今回は「ネスカフェ エコ&システムパック」で簡単に作れる手編み風バスケットの作り方をご紹介しました。
カフェグッズの収納や、おもてなしグッズとしてぜひ活用してみてくださいね。
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