2017年「ネスレマッチプレーレクサス杯」決勝動画

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片山晋呉が語るマッチプレーの見どころ ストロークプレーよりも闘争心に火がつくゲームフォーマットのマッチプレー。

撮影協力/恵庭カントリー倶楽部 撮影/福田文平

片山晋呉の写真 片山晋呉の写真 Singo Katayama
大会のホストプロ。2000年には、年間5勝を挙げて賞金王に輝き、さらに2004年、2005年、2006年と賞金王を重ねる。2008年には25勝目を挙げて史上7人目の永久シード選手に。ツアー通算28勝。1973年1月31日生まれ、茨城県出身。身長171cm
片山晋呉が語るマッチプレーの見どころ ストロークプレーよりも闘争心に火がつくゲームフォーマットのマッチプレー。

撮影協力/恵庭カントリー倶楽部 撮影/福田文平

ゴルフの試合を見慣れた人でも新たな面白さを発見できる、それがマッチプレーです ゴルフの試合を見慣れた人でも新たな面白さを発見できる、それがマッチプレーです

ーーストロークプレーはスコアとの戦い。勝負している他の選手の姿や動向が、リアルタイムで把握出来ないことがあります。一方マッチプレーは、目の前の相手さえ倒せばいい。ある意味気楽な部分があったりはしないですか?


片山 いや、それで状況が一打一打変わるから、逆に楽ではないんですよ。状況によって自分の気持が変わっちゃうので、メンタルをフラットに保つのが難しくなるんです。ストロークプレーはあまりそういうことはないんですけどね。


ーーすべてバーディを狙っていくほうが気持ち的には楽ということですか。


片山 相手がボギーを叩き、自分はバーディーパット。このような状況だと、2パットでも勝ちなわけだから「2パットで入れに」行きます。ストロークプレーだったら「入れに行きながら」プレーするんですが…。ある意味「ゆるさ」みたいな状況があるのもマッチプレーの特徴といえます。


ーーかつてマッチプレーの巧者と呼ばれたプロの中には、わざとティショットをテンプラさせたり、パットをカット打ちしたり、いろいろな技を駆使してマッチプレーを戦った人もいたようです。片山プロもマッチプレー用に準備してる小技とかあるんですか?


片山 それは企業秘密(笑)。でも、ひとつ言えるのは、自分がどんなに下手なプレーをしても、相手がもっと調子悪い一日だったら、そのゲームは勝てるということです。


ーーギャラリーにマッチプレーのここを見て欲しい、とアピールしたいところはありますか?


片山 ストロークプレーの場合は、好きな選手について歩いて観戦するケースが多いと思うんですが、マッチプレーは「この選手とこの選手のマッチは面白そうだ」といった選手同士の相性での面白さもあると思うので、それを見て欲しいですね。ゴルフの試合を見慣れた人でも、新しい面白さが発見できると思いますよ。


ーー最後に、マッチプレーを、一言で表現すると、なんでしょう?


片山 一騎当千対一騎当千、でしょうね。一人で千人の敵を相手にできるほど強いつわものたちが集い、闘争心をもって戦う。思い切り楽しんで戦う。思い切り楽しんでください。


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