2021/11/25
今回は、“まりこ様”の愛称で知られ、若年層からママ世代まで幅広い支持を集める元AKB篠田麻里子さん。
現在一児のママで、育児をしながら舞台などで今も活躍し続けている篠田さんに、子育てやお仕事のことをはじめ、元AKBメンバーとの現在の交流についてもお話をうかがいました。
そんな篠田麻里子さんの「わたし時間レシピ」をご紹介します。
コーヒーは、カフェラテが好きでよく飲んでいます。
わたしの旦那さんは、ブラックで毎日何杯も飲むほど、コーヒー好き。
夫婦そろって、集中したいとき、また、ゆったりしたいときの通常モードからの切り替えのシチュエーションにコーヒーを飲むことが多いです。
お仕事の前に飲んだり、休憩時間に一息つきながら飲んだり、わたしにとってコーヒーは、オンとオフのモードを切り替えてくれるアイテムですね。
とりわけ、旦那さんは、朝はコーヒーを飲むところから一日を始めたいタイプです。
今までは豆をミルで挽いて飲んだり、朝コーヒーショップに買いに行くのが彼の日課でしたが、「バリスタ」が来てからは、おいしいコーヒーがワンタッチですぐ淹れられるので、おうちではほぼ「バリスタ」でしか飲まないようになりました。
今年はおうち時間が増えたこともあり、手軽に家でもコーヒーブレイクをとりたい彼にとって、「バリスタ」はすごく便利みたいです。
「バリスタ」は、一杯あたりの単価も他で買うよりも安くいただけるので、お財布的にも主婦の味方。経済的にも助かって、しかもおいしくて時短になるので、夫婦そろって愛用できるアイテムです。
我が家では、毎日「バリスタ」が大活躍してくれてますね。
わたしは、育児や仕事の合間の時間にコーヒーを飲んでいます。
仕事を再開したてのころ、育児も仕事もどちらもやりきらなきゃいけない!といっぱいいっぱいになってしまうこともありました。けれど、自分が思っている以上に気が張っていることに気づき、そこからは一時保育を利用するなど、リフレッシュする時間を意識的につくるように。そこでできたちょっとの自分の時間に、ベランダにでてコーヒーを飲んでほっと一息ついています。
気持ちをゆるめる時間があると、心身ともに健やかさが保てることを実感しました。今は、完璧にやろうとしすぎず、メリハリのある生活で毎日をスムーズに過ごせるように心がけています。
最近は、お仕事も少しずつ変化してきていると感じます。
舞台で演じるお芝居のお仕事が増えてきて、アイドル時代のお仕事とはまた違う、新しいチャレンジをさせて頂いています。
お芝居は、演じていることを意識させず、自然な動きと言葉でお客さんの心を動かすお仕事。
自然に演じるために、セリフを自分のものにすることも大変で、かなり時間がかかりました。
わたしは、セリフ覚えの時は音読をするのと、ひたすら紙に書いています。掛け合いのセリフはリズムに乗せて覚えたり、いろんな角度を変えて反復し、体に覚えさせる。そうすることでやっと、セリフが自分に馴染み、自然に自分の言葉となって出てくるんですよね。
舞台のお芝居では、モノローグというひとりで話す長台詞があることも多いのですが、一気に視線が集まりプレッシャーに押しつぶされそうになることもあります。けれど、その分やり切ったときの達成感は何にも代えられないし、やりきれた自分に本当に自信がつきます。
今お芝居を楽しく続けられるのは、与えられた役、登場人物の人生を自分が生きることで、新たな自分に出会える楽しさがあるからだと思いますね。
お芝居は奥深く、経験すればするほど学びがたくさんあります。これからも精力的に、いろんな役に挑戦してみたいと思っています。
現在は、娘がひとりいて、夫婦ではじめての子育てに日々取り組んでいます。
一歳の娘は、人見知りせず優しい性格。我が家にはワンちゃんもいて、娘のワンちゃんへの接し方をみてると思いやりがある子だなぁ、と感じますね。
以前、お仕事で、旦那さんに娘を任せて家を空けなければならず、2週間くらい娘に会えなかったことがありました。娘に会えない期間、わたしは会いたくて、心配で仕方なかったのですが、帰ると娘は結構ケロっとしていて少し寂しい思いをしたこともありました。(笑)
娘には、友達や動物にも、愛をもって接してくれる子になってくれたらいいなと思っています。
あとは、好きなことをみつけて、やり続けているとそれがゆくゆく仕事になる、という人生を送ってくれたら幸せ。わたしは好きなことを仕事にすることができたので、わたしが親にしてもらったように、たくさんの可能性を娘にも見せてあげたいと思っています。娘の成長に合わせて選択肢を増やしてあげる、という視点を常に持ち続けていたいですね。
子育ては、方法にこだわり過ぎないようにしています。
今は、娘にはあまりテレビを見せず、一緒にいる時間を密に過ごすようにしているのですが、娘が成長するにつれて、そういう習慣にも変化がでてくるんだろうな、と思っています。友達と遊ぶのが楽しくなる時期も来るだろうし、テレビの話題で友だちと一緒に盛り上がるということもあるかと思います。そういうときには、わたしのこだわりを突き通すのではなく、娘の意志で選択してほしいと思います。子育てにおいても、頑張りすぎず肩の力を抜いて、柔軟なこころを持っていたいですね。
今年、ベストマザー賞を受賞し、日本マザーズ協会公認『子育て応援・ママ応援大使』に就任させていただきました。
こんなに素敵な賞を頂けるとは思っていなかったので、嬉しいと同時に本当にびっくりしました。
そして、この受賞を一番に喜んでくれたのは、旦那さん。
娘が生まれてからの1年は仕事や子育てに大変でしたが、この1年頑張ってよかったね、とお互い声を掛け合うことができ、私たちにとっても貴重な経験になりました。
夫婦円満の秘訣は、お互いにいい距離感でいること。お互いに得意なところ、不得意なところがあるから、ふたりで話してルールを決め役割分担していくようにしています。
冷たい意味ではなく、“他人である”ということを意識して相手と付き合うと、すんなり受け入れられることばかりです。わたしも彼も、一人の人間なので、個性はあって当然。そこをどう受容していくかをお互いに考えることが、優しさであり愛なんじゃないかな、と思います。
YouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』では、日ごろから子育てに関する情報を発信しています。
初めての子育てでママが困っていることや、具体的には「どこまで親が食べさせてますか?」「育児で大変なこと、嬉しいことは?」といった質問が多いですね。
ともちん(板野友美さん)と、よくお茶をしたりおうちで遊んだりするのですが、彼女はわたしのYouTubeをよくチェックしてくれてるみたいで。
特に、ルーティン動画を参考にしてくれてて、「買ったベビーベッドはこれにしたよ!」「ベビーカーはどれがいいと思う?」という連絡をくれたりします。子育ての情報を勉強する研究熱心なところは、さすがともちんだな、といつも感心してます。
また、いちばん最初に出産を経験したあっちゃん(前田敦子さん)には子育ての相談に乗ってもらったりしていました。彼女から「もうちょっと肩の力を抜いて、子育てしてもいいんじゃないかな」というアドバイスをもらってすごく気持ちが楽になったこともあります。私にとっては、あっちゃんは頼れるママの先輩!という感じなので、困ったことがあると今でもすぐに連絡してしまいます。
AKBで一緒に活動していたメンバーは、卒業した今、ママ友だったりもしますが、今でも変わらず最高の仲間です。
01. コーヒーでオンとオフのモードを切り替える
02. 子育ての方法にはこだわり過ぎない
03. 夫婦でルールを決めてお互いにいい距離感を保つ
【篠田 麻里子さんProfile】
福岡県糸島市出身。
2006年12月にAKB48加入。
2013年にAKB48卒業後、女優、タレントとして映画、TV、舞台など幅広く活躍中。
2019年に一般男性と結婚。2020年3月末に第1子(女の子)を出産。
出産後、YouTubeチャンネル「篠田麻里子ん家」を開設し、身近なプライベートの様子を配信開始している。
2021年第13回ベストマザー賞「芸能部門」受賞し、日本マザーズ協会公認「子育て応援・ママ応援大使」就任した。
「バリスタ」でコーヒーを淹れている途中で、メニューボタン部分の給水表示が赤色点灯している場合、給水タンク内の飲用水がなくなっている、などが考えられます。
そんな時は次の手順で対処してください。
①給水タンクに飲用水を補充する
②選択中のメニューボタン(緑色点灯)を再度押してコーヒーを抽出
抽出が途中で止まってしまった場合も、飲用水を補充することで抽出が再開できるのでコーヒーが無駄になることはありません。
毎日ご家族でコーヒーを楽しまれる方など、1日の中でも頻繁に給水タンクに飲用水を補充する、という方には2Lタンク(別売)がおススメです。詳しい情報は動画でご確認ください!
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ Duo[デュオ](プレミアム ホワイト)
コーヒーとクリーマー、2つのタンクで、プロが作るような本格的なコーヒーやカフェラテをワンタッチで楽しめる「バリスタ」
世界にはさまざまなコーヒーの楽しみ方があることをご存知でしょうか?
日本でのコーヒーの飲み方は、ブラック、または砂糖やミルクを入れて飲むのが定番ですが、世界では日本人が驚く変わった飲み方で親しまれていることもあります。
例えば、コーヒー発祥の地、エチオピアでは、コーヒーに砂糖ではなく、塩ひとつまみを入れ味わいを引き立てたり、紅茶とコーヒーを組み合わせて香りを楽しむ飲み方なども親しまれているそう。
それ以外にも「コーヒー+チーズ(フィンランド)」「コーヒー+スパイス(モロッコ)」「エスプレッソ+レモン(イタリア)」など、世界にはあまり日本人には馴染みがない飲み方がたくさんあります。
手軽にコーヒーを淹れられる「バリスタ」と一緒に、世界の国々に思いを馳せながら、気になる飲み方を試してみてはいかがでしょうか?「意外と美味しいかも!?」という新しい発見があるかもしれません。