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Componets

栄養哲学

食について考える

ピュリナが世界中に展開している栄養哲学

私たちピュリナは「人とペットが共に生きることがより良い社会につながる」という信条のもと80年以上にわたりペットの栄養改善に取り組んできました。
世界各国で500名以上の栄養士を含む科学者のチームがペットフード業界をリードする製品を開発し世界中のペットに届ける、その原動力がこの信条なのです。
そして今、ピュリナは適切な食事を与えることが犬・猫の健康寿命につながるという事実を直視しています。
よってこれからのピュリナは、ペットの栄養水準を引き上げることをミッションとしています。
そのためにまず何をすべきか。
それは、ペットの飼い主に情報を発信することだと考えています。

1. 「基準」は満たすものではなく、「超えるもの」である

ご存じでしょうか。
実は、ペットフードの配合は、人間の食品よりも厳しい基準である場合が多いのです。
それはペットの食生活がほぼペットフードのみで構成されるため、人間の食品に比べ、必要な栄養素をすべて含まなければならないからです。
そして、必要な栄養素すべてを正しいバランスで含むフードだけが「総合栄養食」と表示されるのです。
全てのペットフードはこの規制基準を満たしてはじめて、あなたのペットに与えられることになります。
さらに、ピュリナでは、この厳しい業界基準はただの出発点にすぎないと考えています。
ピュリナの全製品が業界基準を満たすのはもちろん当然です。そして、そのほとんどの製品はペットに最適な栄養を与えるために業界基準を上回る水準をもっています。
ペットが本当に健やかに育つペットフードを作ること。
ピュリナはそこに誇りを持って取り組んでいます。


総合栄養食
総合栄養食とは毎日の食事として給与することを目的とし、そのフードと水だけで健康を維持できる栄養的にバランスのとれたフードです。

2. 品質は細部に宿る

ペットの栄養が気になってしかたがない、ペットに安心して食べさせられるようペットフードの品質保証がどのように行われているのか心配になる・・・ピュリナは、そんな飼い主の気持ちをよく理解しています。
全世界のピュリナの社員の多くもペットを飼っています。だからこそ、ペットにとって安全なフードづくりに情熱を傾けられるのです。
これまで80年をかけて、ピュリナは飼い主の皆様の信頼を得て参りました。 これからの100年間も引き続き信頼していただけるよう一層努力して参ります。ペットケアに関するどんな些細なことも見過ごすことなく取組みつづけます。

3. よりおいしい + より消化しやすい = より優れた栄養

ペットが喜んで食べたがり、しかも消化されやすい製品を作ること。それが私たちピュリナの目標です。
業界屈指の栄養であっても、ペットが「おいしい」と喜んで食べなければ意味がなく、ペットの体内で消化・吸収され、利用されなければもっと意味がありません。
そっぽを向かれてしまったり、期待したほどの栄養が摂取できないフードなら、すぐに設計をやり直しです。
よりおいしくて、より消化しやすいフードを常に追求することが、より優れた栄養をペットに届けることが出来ると考えています。
このような独自の評価基準を徹底することで、ピュリナは高品質な食事を提供する優れたペットフード会社であると自負しています。

4. ペットの健康サイン

あなたのペットが健康であるかどうか、次の点をチェックしてみましょう。
元気に食事を食べる
健康的な活力がある
被毛に光沢があり、皮膚はなめらかで目に輝きがある
歯が清潔で強く、息が臭くない
ひとつでも当てはまらないものがある場合は、毎日のペットフードを見直してみましょう。

5. たゆまぬ研究を続けるピュリナ

ピュリナがペットの栄養研究に関して、世界屈指の存在であることをご存知でしょうか。
私たちは、ペットの肥満の原因解明から、人間の栄養に関する新しい動向や発見まで、幅広い研究を行っています。
なぜならば、ピュリナは常にペット業界を牽引する立場でありたいからです。ペットの生活を豊かにし健康で長生きできるようにすることは私たちの使命なのです。
80年以上にわたるペットフード業界の中で、ピュリナは古くから研究に取り組んできました。

6. 製品のパッケージ表示を超える価値

私たちは、ピュリナ製品パッケージの記載内容に誇りをもっています。
それは、ピュリナのペットフードには栄養がたっぷり詰まっており、全ての原料が高品質である証でもあります。
しかし、パッケージに記載される高品質な製品配合がすべてではありません。
光沢のある被毛から、健康的な活力、そしてより良い生活まで、実際にペットにもたらされる効果こそがペットフードの価値であり、それを実現するための研究開発に取り組んでいます。


ペットの生涯を通じた研究
ピュリナはペットが生まれてからずっと、生涯を通して行っている革新的な研究によって「犬・猫に適切な食事を与え続けることが犬・猫の健康寿命を長くすることにつながる」という成果を確認しました。
ピュリナが推奨する食事の与え方はこの研究に基づき作成されています。
またパッケージに記載された推奨量は、ペットが長く健康的に過ごせるよう設定されています。

7. 原料単品ごとの研究ではない

最高の原料とは、「それひとつで効果的であるだけでなく、他の原料と一緒に配合されるとさらに効果を発揮するもの」だと、ピュリナでは考えています。
それぞれの原料は、相互に補完し合うことがよくあります。つまり、ふさわしい栄養を適切に配合することで、単一の原料よりも消化しやすくなる、といった効果が期待できるのです。
そのため、ピュリナではペットフードを原料ごとに配合するのではなく、さまざまな配合がペットの総合的な健康にどのような影響を及ぼすかを測定しています。
それによって、トウモロコシを含め未精製の穀物などの効果を最大限に活用してきました。
原料に穀物を使用しているペットフードは誤解されています。しかし、トウモロコシは、野菜や肉、魚、大豆など一緒に摂取することで、よりバランスのよい栄養摂取が可能になります。また長期的な研究により、消化管の健康維持に役立つことが確認されています。
こういった地道な研究によってもたられた成果が、世界中のペットオーナーからピュリナが認められている理由となっています。

8. 流行に敏感に、そして慎重に

人類は自らが健康になるための手段を常に探し求めてきました。
私たちピュリナは、そこからもペットの栄養に関するヒントを得ています。
ある特定の食品が健康によいと注目されるのは、研究が進んだ結果であることが多いのですが、一方で「単なる流行」の場合もあります。
ですからピュリナでは人間社会で流行している食品をくわしく研究し、栄養面の影響について包括的な知識を得た上で、犬や猫の特殊な栄養ニーズに効果があるかどうかの判断を行います。どんなに話題になっている食品でも、データがなければペットフードには使用しません。

9. ペット本来の性質に適した食事を与える

野生の犬や猫は狩りで得た獲物以外に、植物などを食べることで必要な栄養素を摂取しています。
そうしなければ栄養失調に陥ってしまうのです。
ピュリナでは安全性の高い原材料のみを使用しつつ、ペットのこの本来の特性を考慮して製品づくりをしています。

10. 全てのペットが総合栄養食を与えられるべきである

より良いペットフードを作っても、より多くのペットが食べてくれなければ、意味がありません。
ピュリナでは「ペットの健康にとって革新的な栄養はすべてのペットに与えられるべきである」、と考えています。
だからこそ、飼い主の皆様がそれぞれのご家庭のペットに適したフードを選べるよう、幅広い製品を提供しているのです。
すべての飼い主の皆様ご自身が選んだペットフードは「規制基準に適合しているのはもちろん、ペットにとって最適の選択である」と安心できること – それが私たちピュリナの願いです。