うまみがすごい!牡蠣鍋のおすすめレシピ4選
2022年01月07日

鍋はお肉や魚介類、お野菜などさまざまな具材がたっぷり食べられる冬の定番料理。いろいろなアレンジを知っておくと便利です。この記事では、海のミルク「牡蠣」を使った、贅沢レシピを紹介します。この冬の鍋のレパートリーにぜひ加えてください。
目次
1.ミルキーな風味が牡蠣のうまみを引き立てる「牡蠣の豆乳鍋(160kcal/1人分)」

調理時間:25分
牡蠣のうまみは、さっぱりミルキーな味わいの豆乳にぴったり!「マギー ブイヨン」をベースにすると、コクが生まれてうまみがアップします。豆乳を使う料理は分離する恐れがあるため、弱火で煮立てるのがポイントです。
<材料/2人分>
(A)鍋つゆ
マギー ブイヨン 2コ
豆乳(無調整) 600ml
薄口しょうゆ 小さじ1/4杯
生姜(搾り汁) 大さじ1/2杯
しめじ(小房に分ける) 50g
白菜(3cm幅に切る) 1枚
小松菜(3cm幅に切る) 1/4束
牡蠣(かき)(むき身) 6コ
糸唐辛子 適宜
くこの実 適宜
<作り方>
1.(A)の鍋つゆを煮立てます。
2.1.に、しめじ、白菜の芯の部分と小松菜の茎の部分を入れて煮ます。
3.白菜の芯がやわらかくなったら、1.に白菜と小松菜の葉の部分を入れて再度煮立てます。
4.3..に、牡蠣(かき)を入れて火を通し、糸唐辛子とくこの実を散らして完成です。
*栄養価は鍋つゆを75%食べたとして算出しています。
2.濃厚でおいしい「洋風牡蠣鍋(218kcal/1人分)」
調理時間:20分
赤味噌とバターを使う、コクたっぷりの牡蠣鍋。お好みで粉チーズを振りかければ、風味がよりアップします。鍋そのものを味わうのはもちろん、余ったスープにご飯を入れ、おじや風にしていただくのもおすすめです。
<材料/2人分>
牡蠣(かき)(むき身) 180g
(A)
マギー ブイヨン 2コ
水 3カップ
白ワイン 大さじ3杯
(B)
赤味噌 大さじ1杯
バター 大さじ1杯
人参(2mm幅の短冊切り) 1/2本
白菜(ざく切り) 150g
玉ねぎ(6等分のくし切り) 1/2コ
しめじ(小房に分ける) 80g
ほうれん草 50g
パセリ(みじん切り) 適宜
粉チーズ 適宜
ご飯 100g
<作り方>
1.牡蠣(かき)は塩水で洗い、水気を切ります。
2.鍋に(A)を入れ煮立てます。
3.合わせた(B)を2.に加え、人参、白菜、玉ねぎ、しめじを入れて煮ます。
4.最後に1.と2.、ほうれん草を入れてひと煮立ちさせます。
5.器に盛り、お好みでパセリと粉チーズを振り完成です。
6.お好みで余ったスープにご飯を入れて召し上がりください。その際、塩は加えずだしのうまみで味わうのがおすすめです。
3.味変で二度おいしい!「牡蠣の豆乳カレー鍋(185kcal/1人分)」
調理時間:15分
最初は「マギー ブイヨン」のスープで、途中からカレー粉+豆乳を加えて味変も楽しめます。カレー味のお鍋は、子どもにも大人気!ご飯やうどんとの相性もばっちりです。カレー粉の辛さを変えてもおいしくいただけます。
<材料/3人分>
(A)
玉ねぎ(6等分のくし切り) 1コ
人参(1cm厚さの輪切り) 1/3本
じゃがいも(一口大に切る) 1コ
牡蠣(かき)(むき身) 200g
塩(牡蠣用) 適量
(B)
マギー ブイヨン 3コ
水 900ml
ローリエ 適宜
白菜(ざく切り) 200g
木綿豆腐(3等分に切る) 150g
(C)
純カレー粉 大さじ1杯
豆乳 100ml
<作り方>
1.(A)を耐熱皿に入れてラップをし、電子レンジ(600W)で約7分加熱します。
2.牡蠣(かき)は塩水で洗い、キッチンペーパーで水気をふき取ります。
3.(B)の鍋つゆを煮立てます。
4.3.に白菜と豆腐、1.と2.を入れて煮ます。
5.火の通った物から食べ、途中で(C)を加えて味を変えます。
*栄養価は鍋つゆを75%食べたとして算出しています。
4.魚介のうまみが溢れ出す「ぶりと牡蠣のブイヤベース風煮込み(216kcal/1人分)」
調理時間:21分
フランスの鍋料理「ブイヤベース」を牡蠣でアレンジ。魚介のうまみが染み渡るスープは絶品です。レシピでは牡蠣とぶりを使っていますが、エビやアサリなどブイヤベースの定番食材を入れて具だくさんに作るのもおすすめです。
<材料/4人分>
(A)
にんにく(みじん切り) 小さじ1杯
長ねぎ(小口切り) 1本
玉ねぎ(薄切り) 1/4コ
人参(せん切り) 1/4本
オリーブオイル 大さじ1杯
トマト(1cmの角切り) 1コ
マギー ブイヨン 2コ
水 800ml
ぶり(切り身、50gのもの) 4枚
牡蠣(かき)(むき身) 16コ
塩 少々
こしょう 少々
<作り方>
1.鍋に(A)、オリーブオイルを入れてゆっくりと炒めます。
2.1.にトマトを加えます。
3.2.に「マギー ブイヨン」、水を加えて少々煮込みます。
4.3.にぶり、牡蠣(かき)を加えて火を通します。
5.塩、こしょうで味を調え完成です。
牡蠣はお鍋で本領発揮!
牡蠣はフライにしたり、生でいただいたりするほうが好きという人も多いのではないでしょうか。しかし、牡蠣はその味もさることながら、煮込んだときに出るうまみも魅力のひとつです。ぜひ、この記事で紹介したレシピを参考に、身もだしも存分に味わってみてください。


バランスレシピ編集部
料理をつくる人、食べる人の、どちらの心もからだもすこやかになる情報をお届けします。



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