
テスココ湖に浮かぶ、かつてのアステカ王国(1428年頃~1521年)の首都テノチティトランの遺跡の上に建つメキシコ・シティは、人口約2000万人を抱えるラテンアメリカを代表する世界都市。その歴史から、アステカ王国とスペイン植民地時代の旧跡が多く残り、それらはユネスコの世界文化遺産に登録されています。
その中の一つ、歴史的中心地区「セントロ・イストリコ(Centro Historico)」の中央広場ソカロ(Zocalo)は、国立王宮や大聖堂に囲まれた世界最大級の広場で、市民の憩いの場であると同時に大統領の演説、政治集会、コンサートなど様々なイベントが催されます。
街を歩くなら、うまい、早い、安いが揃っている屋台での食事にぜひチャレンジを。タコスなら、鉄鍋でビステキ(牛バラ肉)を焼いたものが当地の王道だそうです。また、とうもろこしの葉に鶏肉やサルサの具を入れて蒸すタマルは、メキシコ版ちまきとも言える一品でかなりボリュームがあります。

メキシコのネスレ製品
GastroProtect
(LA1乳酸菌入り 飲むヨーグルト)

メキシコ人の主食で、マイス(メキシコ原産の白くて固いとうもろこし)の粉・マサから作る薄焼きパン。
焼きたてのトルティーヤに、肉や野菜の具を挟み、サルサソース、香草、ライムなどで味付けした「タコス」が有名ですが、ほかにもトルティーヤをカラッと揚げて、鶏肉またはシーフードマリネなどを乗せ、トマト、レタス、玉ねぎのみじん切りなどの生野菜、レモン汁、サワークリームを加えて食べる「トスターダス」、小さく刻んだトルティーヤを揚げて、好みのサルサソース、玉ねぎ、チーズを乗せた「チラキレス」など、焼きたてでなくても美味しく食べられるように工夫されたトルティーヤ料理はいろいろあります。
「トルティーヤ」を使った

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トルティーヤ(メキシコ風クレープ)
調理時間:60分
カロリー:133kcal -
大豆のチリコンカン
調理時間:15分
カロリー:227kcal -
タコス
調理時間:29分
カロリー:247kcal