犬の種類

種類によって性格や気質が異なる犬たちについて、
詳しくご紹介します。

家庭環境も考慮して、ベストな犬種を探してみましょう

犬は人間と一緒に暮らし始めた最も古い動物であり、世界中に実にさまざまな種類が存在します。
犬種ごとに性格や気質が異なり、基本的に大型犬になるほど運動量が必要となってきます。
これから犬を飼いたいと考えている人は、家庭環境も考慮して、ベストな犬種を探してみましょう。

超小型犬（5㎏未満）

チワワ、トイプードル、ポメラニアン、ヨークシャーテリア、カニンヘンダックスフンドなど

小型犬（5～10㎏未満）

ミニチュアダックスフンド、ミニチュアシュナウザー、パグ、パピヨン、シーズー、マルチーズ、キャバリアキングチャールズスパニエル、ジャックラッセルテリアなど

中型犬（10～25kg未満）

ウェルシュコーギーペンブローク、ボーダーコリー、ブルドッグ、アメリカンコッカースパニエル、ウィペット、スタンダードプードル、スタンダードダックスフンド、柴犬など

大型犬（25～45kg未満）

ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、バーニーズマウンテンドッグ、ダルメシアン、秋田犬、サモエド、アイリッシュセター、シベリアンハスキーなど

超大型犬（45kg～）

グレートピレニーズ、セントバーナード、グレートデーン、ロットワイラー、マスティフなど

ジャパンケネルクラブが公開している国内で登録数の多い人気犬種について、2015年は1位プードル、2位チワワ、3位ダックス、4位ポメラニアン、5位柴犬となっています。上記5犬種を含め、登録頭数トップ10は超小型犬～中型犬で占められています。大型犬で最も登録されている犬種はゴールデンレトリバーで、全体の11位となっています。そこで今回は、特に人気の高いチワワ、トイプードル、ミニチュアダックス、柴犬、ゴールデンレトリバーの性格や特徴について詳しく解説します。