緑に包まれた公園で、
手ぶらキャンプ体験。

今回やってきたのは、愛知県にある「PARKFILED Snow Peak TOYOTA-KURAGAIKE(以下、スノーピーク鞍ヶ池)」。動物園や植物園などもある広大な鞍ヶ池公園内に建つ、スノーピークのお店です。
こちらにはショップ、レストランがあり、キャンプでの宿泊も可能。必要な道具をすべてレンタルできる「手ぶらキャンプ」プランも提供しています。

そんな「手ぶらキャンプ」プランを、今回は田渕さんご一家が体験しました。田渕さんはネスレ日本株式会社で、スターバックスのギフトや家庭用製品のマーケティングを担当しています。奥様と3人のお子様との5人家族で、「子どももまだ小さくて、5人分の1泊2日の荷物だけでも結構な量なので、キャンプ道具一式を現地で借りられるのは便利ですね」と田渕さん。

「キャンプ初心者の方や、遠方からのお客様など気軽にキャンプ体験がしたい方に人気のプランなんですよ」と、教えてくれたのは、スノーピーク鞍ヶ池で店長を務める山田さんです。今回は、山田さんにアドバイスをいただきながら、1泊2日のキャンプ体験を楽しみました。

キャンプの朝ごはんのお供に、
パイクプレイス® ロースト。

「コーヒーが大好きで、外でゆっくり飲みたいとは思うのですが、遊び盛りの子どもたちが一緒だと、そういうわけにもいかなくて。公園では、いつもバタバタです」と田渕さん。

「でも、今回は時間がたっぷりあって、夜は焚火をして、今朝は公園を眺めながら、ゆっくりとコーヒーを味わうことができました。奥さんものんびりできて、こういう時間は最近なかなか取れていなかったなぁと感じました」。

ごはんを済ませたら、それぞれ職場や学校に慌ただしく向かう。そんな普段の朝とは違う、ゆっくりとした時間の流れを感じることができたようです。

「キャンプの朝といえば、やっぱりコーヒーですよね」と山田さん。「手ぶらキャンププラン」には、コーヒーを淹れるための道具「フィールドコーヒーマスター」や、マグカップもセットに含まれています。

「時間が自由に使えるからこそ、普段より丁寧にコーヒーを淹れることにこだわってみるのも、楽しみ方の一つだなと思いました」と田渕さん。フィールドコーヒーマスターで、「パイクプレイス® ロースト」をじっくりとドリップ。
「『パイクプレイス® ロースト』は、朝食のホットサンドとも相性抜群でした。中煎りならではのバランスのいい苦みと香ばしさがいいですね。親しみやすい味わいで、毎日でも飲みたくなるコーヒーです」と、その魅力を話してくれました。

田渕さんご一家が体験した、コーヒー×パークキャンピング。今回は、「手ぶらキャンプ」編として、そのポイントを山田さんに聞きました。

Point 01
頼れるものには、
とことん頼る。

「『手ぶらキャンププラン』では、テントの設営撤収サポートや、正しい道具の使い方のレクチャーをさせていただいています。不安なことがあれば、スタッフまでご遠慮なくご相談ください。初心者の方は、レトルトカレーやカット野菜など、便利なものに頼るのもおすすめです。その分、気持ちに余裕をもってキャンプを楽しんでくださいね」

Point 02
子どもと一緒にやってみる。

「キャンプでは、何でも共同作業。だからこそ家族の絆が深まります。薪を組んでみたり、食事の支度を手伝ってみたり。普段なかなかできない体験こそ、お子さんと一緒にやってみてはいかがでしょうか。失敗も思い出の一つです。キャンプならではの時間を楽しみましょう」

Point 03
淹れ方を変えて違いを楽しむ。

「『手ぶらキャンププラン』では、キャンプに必要な道具一式をお貸しするので、ぜひ気軽にいろんな道具を使ってみてください。特に、この『フィールドコーヒーマスター』は、ペーパードリップとパーコレーターの2つの方法でコーヒーを淹れられるんです。それぞれの味わいの違いを飲み比べてみるのも、楽しいですよ」

家族と過ごす、
ちょっと特別な時間。
それぞれに思い出が
刻まれていく。

「普段のキャンプは、僕と長男と2人で行くことが多くて、家族5人でキャンプをしたのは、実は久しぶりなんです」と田渕さん。車に積める荷物の量が限られていること、準備や片付けもハードルになって、子どもたち全員を連れて家族でキャンプに行くのは億劫になっていたそうです。

「でも手ぶらプランなら、道具を持参しなくてもキャンプができるので、とても便利ですね。それに鞍ヶ池公園内には子どもが遊べるところがたくさんあって、1泊2日ではとても足りないくらい。僕たち大人はいつもよりゆっくりとした時間を過ごせたし、子どもたちも思う存分遊ぶことができて、楽しそうでした」。

普段、ご自宅で飲んでいるパイクプレイス® ローストも、今回のキャンプでは特別な味わいだったとか。

「朝、いつもより早く目が覚めたので、家族がまだ寝ているうちにコーヒーを淹れました。豆の香りや、『パイクプレイス® ロースト』ならではの風味をより際立って感じられましたね。自然の中だから、感覚が敏感になっていたんでしょうか。2杯目は、子どもたちが起きてから。僕がお湯を注ぐのを興味深そうに見つめていました。お湯を含んだコーヒー豆が膨らむのが不思議だったのかもしれませんね」と、顔をほころばせながら教えてくれました。

キャンプ場よりも身近な公園で、コーヒーとともに久しぶりの家族キャンプを楽しむことができたようです。

本格的なキャンプはハードルが高いという方も、ぜひ「PARKFILED Snow Peak TOYOTA-KURAGAIKE」での「手ぶらキャンププラン」を体験してみてはいかがでしょうか。お供には、ほのかな香ばしさとなめらかでバランスのとれた味わいの「パイクプレイス® ロースト」を。きっと日常と非日常の間の、ちょっと特別な時間を過ごすことができますよ。

【あわせて読みたい】スターバックス®のパートナーもアーバンアウトドアを体験。

大切なのは、一歩外に出てみること。
手軽にアウトドアを楽しめる自宅のベランダや
近所の公園へ、
温かいコーヒーを注いだマグやボトルを手に、家の外へ出てみましょう。
スノーピークのスタッフに誘われて、スターバックスのパートナーが「アーバンアウトドア」を体験してみました。
いつも親しんでいるコーヒーの、新しい楽しみ方が見つかったようです。
その様子をスノーピークのオウンドメディアでご覧いただけます。

NEARBY PARK NEARBY PARK

家から歩いて5分のところにある公園へ。
すぐに試せるお手軽アーバンアウトドアを体験。

YUIGAHAMA IN KAMAKURA YUIGAHAMA IN KAMAKURA

公園でアーバンアウトドア を満喫したスターバックスのパートナー。
今度は電車に揺られること1時間、鎌倉由比ヶ浜へ。

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