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COFFEE'S JOURNEY

コーヒー豆に
ついて

3分

コーヒーはどこから来るのでしょう

コーヒーをつくり出す一本の木。そこに思いを馳せたことはありますか。
実はコーヒー豆は、最初は緑色をしていて「コーヒーチェリー」と呼ばれる赤い果実の中にある種なのです。

コーヒーの木について コーヒーチェリー

ご存知でしたか。
コーヒーは果実が実る木で、その中にある緑色の種がコーヒーの生豆なのです。

コーヒーの木には「コーヒーチェリー」と呼ばれる赤い果実が実ります。果実の中には緑色の種があり、それを「生豆」と呼びます。木に実ったコーヒーチェリーを手で摘み取り、生豆をローストする工程などを経て、おいしいコーヒーに仕上がるのです。コーヒーの味わいとおいしさはすべてこの種に秘められており、ローストによって解き放たれます。生豆はひとつとして同じではなく、栽培された場所、コーヒーの木の品種、加工方法などによって見た目にも味にも違いが生まれます。

 

一本の木から一杯のカップへ

コーヒーの木からチェリーを収穫したら、その果実から生豆だけを取り出す工程に移ります。加工法で有名なのは、水洗式、半水洗式、乾燥式などです。

 

加工法は生産地の特徴に合わせて選ばれ、コーヒーを飲んだときの味わいに影響します。ですがコーヒーとして仕上がる前に、もうひとつの大切な工程「ロースト」があることも見逃せません。

豆知識
コーヒーの生豆は、栽培された地域、品種、加工法などによって、見た目にも味わいにも様々な特徴が生まれます。
コーヒー豆のローストについて

ローストは、コーヒーのおいしさを引き出す工程。
その中で、コーヒー豆には「メイラード反応」による砂糖の褐色化やカラメル化など、おいしさにつながる変化が次々と起こり、豆本来のおいしさが一つ一つ引き出されていきます。

 

スターバックスでは、コーヒーの生豆をローストして、香り、酸味、コク、風味の4つを引き出しています。この工程を手がけるロースターは、それぞれの豆ごとの特徴を見極め、一つ一つの要素が際立つように、豆の奥に秘められたおいしさを引き出すローストを心がけます。ローストとは、熟練の経験が求められる真の職人技なのです。

ローストの技術

風味を引き出す
工程

コーヒー豆の香り、酸味、コク、そして風味を引き出すこと。それこそがローストの役割です。

コーヒーのローストには「アート」と「サイエンス」両方の側面があります。豆が持つ個性を引き出し、おいしさを完成させる「アート」、変わらないおいしさを保証する「サイエンス」。この2つをかけあわせるのがスターバックスのロースターです。このようにして、果実に宿っていた豆は、スターバックスのお客様が長年愛する香り豊かなコーヒーに仕上げられていくのです。

 

さあ、コーヒー豆がたどってきた道のりに思いを馳せながら、おうちでお気に入りの一杯をいれてみませんか。

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