お客様とのエピソード
ネスレの取り組み お客様相談室コラム

お客様とのエピソード

  • アイコン:ハート

お客様とのエピソード
~言葉の重み~

コラムをお読みいただいている皆さま、こんにちは!

今年の投稿から、よりリアルに私たちの気持ち、温度感をお伝えできるよう
テーマごとにインタビュー形式で掲載してまいります。
もっと身近にネスレを実感していただけるよう運営一同、盛り上げてまいります!

さて、今日インタビューする方をご紹介します!
ネスレ通販のサポート業務、お客様サポート+の運営業務にも携わってくれている
西川さんです!

西川です、宜しくお願いします!

早速ですが、西川さんが最も心に残っているお客様とのエピソードを
聞かせていただけますか?

はい。私はネスレに入社してから現在で約4年弱になりますが、これまでずっとネスレ通販をご利用いただいているお客様のサポート業務を行っています。

今から約2年前くらいですかね…まだコロナ禍で大変な状況のときです。
ただ、お届けが遅延するという旨のお詫びの連絡をさしあげた際、お客様から「大変な時なのにご丁寧にありがとうございます。」と言っていただけたんです。

なので私も、「いま本当にどの業種の方も大変な時期ですよね…、〇〇様もご無理なさらず、お体にはお気をつけてお過ごし下さいね。」とお答えしました。

うんうん、あの時はずっとこのままなのかな…と不安になりましたよね💦

はい、すると電話口から、すすり泣くような声が聞こえてきて…。驚いてお伺いすると、「私、看護師をやっているんですけど今ほんとうにしんどくて…、でも周りの皆も大変だから弱音も吐けないし、自分の体を気遣ってくれる人なんていなかったのでとても嬉しかったんです」と仰っていました。
…もう、何とも胸が締め付けられるような感覚になりましたね。

その方は、本当にギリギリの状態でお仕事されていたんでしょう…。
西川さんの言葉で少しでも心が救われたとしたら、それはステキな事ですよね。

そうですね、この経験を通して、自分の周りで平気そうな顔をしている人も実はSOSを出しているかもしれないという事、些細な一言で人を癒してあげられる事、また、その逆もあり得る事を痛感しました。

言葉って本当に大切です。言葉選びは慎重にしていきたいですね。

本当にそうですよね、伝え方や言葉一つで結果が変わる、なんてこともあり得ますし、言葉は自分を守るためのものでもありますよね。

良いお話を聞けて良かったです!ありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。

ここまでお読みいただいた皆さまも、ありがとうございました。
また来月のコラムでお待ちしております!✋